「競い合うことで、自分も相手も成長させる相手、それがライバルだ!」
CV:甲斐田ゆき
概要
コトアール代表チーム「リトルギガント」のキャプテン。
ポジションはGK/FW。日本基準で中学2年生(GOにて発覚)。
円堂大介の弟子。そのため彼の孫である円堂守のことは出会う前から知っていた。
性格は円堂と同様に負けず嫌いで熱血漢。
幼少期の頃は落ちこぼれでイジメられっこであったが、大介との特訓で次第に変わっていった。
世界的には無名の選手(というかコトアール代表自体がダークホース扱いされる程の無名国)ながらサッカー選手として類稀な才能を持ち、大介をして「最強は守ではなくロココだ」と言わしめている。
ゲームでは当初は純粋に円堂との対決を楽しみにしていたが、好意を寄せてる雷門夏未や慕っている大介から円堂が愛されていることを実感してしまったため円堂に嫉妬、挑発をし、自己嫌悪に陥るなど非常に人間臭く描かれていた。
一方アニメではゲームのような人間関係やそれにまつわる葛藤は省かれ、一貫して円堂とは互いを高め合う良きライバルとして描かれた。
…と言えば聞こえはいいが、実際は極端に出番が減らされただけである。
どれくらいかっていうと、68話から約一年セリフがなかったほどである。
この出番のなさは染岡さんWikiなどでネタにされ、「先生、助けて!ロココちゃんが息してないの!!!」というAAから「ロココちゃん」を抜きとった蔑称もあるほど。
そのため、ゲームをプレイした人間としていない人間とでキャラクターに対する印象が大きく異なっており、その認識の違いがよくイラストに現れていたりする。
『イナズマイレブン3』ボンバー版では彼を主人公としたストーリーが展開される。
海外選手の中で最も重要な役割を担う片割れ。
(もう一方はイタリア代表選手のフィディオ・アルデナ)
必殺技
- ゴッドハンド(アニメでは赤色)
- ゴッドハンドX
- タマシイ・ザ・ハンドG2
- XブラストV3
性能
強力なシュート技と強力なキーパー技を持ち合わせるFWとしてもGKとしても強力なキャラ…に見えるが本人が山属性であるのに対して習得技の大半は火属性、属性不一致の技に泣かされてしまう感じのキャラである…。
固有技に見えるXブラストとタマシイ・ザ・ハンドも秘伝書が存在し、誰でも使える。
(Xブラストに関しては彼よりも高火力で打てるキャラがいる)