概要
正式名称は『ハイビスカスの凛星霊・ロザリン』。
ダンジョンの敵として出た時にはお嬢様口調でHPを半分以下にすると「きぃー」とブチ切れていた。
2023年の星を紡ぐ精霊のコロシアムでは先制でダメージを与え盤面を火一色にしてくる。
だがこの行動はシヴァドラにカモられている。
性能
ハイビスカスの星萌芽
ロザリンの変身前となるが、どう見ても芽である。
最初の紹介で面食らった人は少なからず居るだろう。
パズドラを知らない人に「これが最高レアの強いキャラだよ」と説明しても、多分信じてもらえないかもしれない。
ちなみに、同レアのナツルやフィリス同様最初の段階も芽である。
最高のコンディションを発揮するには二段階も変身を経る必要があるが、この状態ではバインド耐性もスキル禁止耐性も持ち合わせていないため、ダンジョンの構成次第では初っぱなから潰されやすい。
バインド耐性を持ったアシストで対策しよう。
スキルは『星芒咲華・ハイビスカス』。
10ターンで発動させることができ、20ターンの間火ドロップを落ちやすくし、『ハイビスカスの星』に変身する。
ハイビスカスの星光華
ロザリンの一段階変身。
こちらもやはりただのハイビスカスだが、時折ステンドグラスで作られたかのような独特な質感をもつ造形が垣間見える。
ここからリーダースキルが大幅に強化され、火属性の攻撃力14倍、9コンボ以上でダメージ60%軽減、火の2コンボ以上でコンボ数が2加算され相手に1の追加ダメージを与える。
火力面の他ダメージ軽減や根性対策など、この時点でも十分実用性があり、バインド耐性さえあればリーダーとして使っていける。
HPと回復力に乏しいのが難点。
また、スキル覚醒も幾つか解禁され、操作時間増加++2つ、コンボ強化3つ、ダメージ無効貫通が追加される。
スキルは『月花咲乱・ハイビスカス』。
10ターンで発動させることができ、20ターンの間火ドロップがロック状態で落下するようになり、『ハイビスカスの凛星霊・ロザリン』に変身する。
ハイビスカスの凛星霊・ロザリン
二段階変身となり、とうとう真の姿がお披露目となる。
紅白のドレスを身にまとった金髪の少女の姿をとり、背中には葉っぱでかたどったような羽根を生やしている。
その姿はまさしく妖精。
ここからが彼女の本領発揮。
火属性の攻撃力16倍、9コンボ以上でダメージ75%軽減(激減)、火の2コンボ以上でコンボ数が3加算され相手に500万の追加ダメージを与える。
覚醒スキルもコンボ強化が4つに増えた他、火コンボ強化が2つ追加され、さらなる火力増強がなされた。火ドロップが欠損しても9コンボすれば耐久が可能である。
相変わらずバインドには弱いため注意。
スキルは『バリアンスガーデン』。
1ターンの間火コンボ強化(1つにつき10%)の覚醒数に応じて攻撃力を強化し、回復以外のドロップから火ドロップを6個生成する。
2ターンで発動できるのも強みで逐一使うことができ、ドロップ欠損や攻撃力減少などのアクシデントに見舞われても対応できる。リーダーフレンドで延々とスキルを使い続けることができる。
その強さは最強とも名高い。最難関ダンジョンである機構城の絶対者や次元の案内人を編成次第で安定してクリアすることができる力を持っている。ただ自身のスキルで回復ドロップを生成できないため回復が欠損するとあっさり倒れてしまう脆弱性もある。
2023年の復刻では7コンボ強化2つ分の効果を持つ7コンボ強化+3つを引っ提げて再登場。これにより火力が4倍になり、さらに復刻の少し前に無効貫通も2.5倍から3.5倍に強化されているため火力がかなり向上した。
その上7コンボ強化統合により空いた1枠の覚醒に浮遊が追加され、未知の新星以降の超重力下でも大きな火力を出せるようになった。
また、星萌芽にはスキルブーストが1個追加された。