ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

口頭で情報を伝えること。

またそれを聞き手に記述してもらうことを口述筆記と呼び、体が不自由、ないし教育を受けていない等で自力での読み書きができない場合などに活躍する。

かつては身分の高い人は手紙等を宛てる際に内容を伝え、部下や文官に代筆してもらうことが一般的だった。

 

関連編集

伝える

 

口述筆記の有名どころ編集

稗田阿礼:彼(彼女?)が口述する内容を太安万侶が文字に起こして記録したものがかの古事記


滝沢馬琴曲亭馬琴):長年の執筆活動で目を酷使したことが祟り失明するが、義娘であるお路(みち)に口述して代筆してもらい、南総里見八犬伝が完成。執筆開始から実に28年もかけた大作。

 

太宰治(津島修治):「駆け込み訴え」は口述筆記による代筆だったと言われる。また彼自身長兄の随筆「めし」を口述筆記(書く側)した経験を持つ。

関連記事

親記事

伝える つたえる

兄弟記事

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました