『チ・・・・・・チックショ〜〜〜ッッ・・・・・あの・・・・エチエチねこちゃんめえ〜〜〜〜〜!!!』
概要
ヤニねこの住むアパートの大家。本名で呼ばれることは非常に少なく、基本的に「大家」と呼ばれている。人間の中年男性でスキンヘッドにごつい体格の強面で目が滅多に描写されない。独身者ではあるが従姪にヒキねこが居る。
性的には欲求不満気味で、自宅に獣人型ダッチワイフをおいて密かに使っている。また暇があるとアパートの自室で自家発電に勤しむ。ブツ(大家の大家)はかなり巨大で、獣耳と巨乳に極端に反応しては即座に勃起し、しばしば騒動のもとになる。問題行動を繰り返すヤニねこのことを厄介がっているが、無防備な彼女にある特別な想いを抱いている様子である。
外見や普段の言動こそ「キモくて汚いおっさん」のステレオタイプだが、子供の頃は飲んだくれでヘビースモーカーの父親に虐待され(そのため今もタバコを吸わない)、現在では獣人たちのせいでしょっちゅうひどい目に遭っている作中一番の苦労人。
大家としての仕事ぶりは勤勉で、消防団に入っているなど地域活動もしっかりこなすまっとうな社会人でもある。非常識な住人の獣人たちに対しても日頃からなんだかんだと面倒見はよい(一部の住人からはチョロいとナメられている)。後に太る前の地顔は頭髪もある精悍な美男子だったことが発覚した。
余談
- 読者からは裏のヒロインだと扱われており、作者や公式もそれを認識したのか大家メイン回の77mgのサブタイトルは「ヒロインの危機」である。
- 作中のキャラでは1番最初にフルネームが判明している。(28mgのハーモニカに名前が書かれている)