『ふふ…酒の味なんてぼくからしたらおまけ、多幸感を得るためだけの滑走路…!』
CV:間宮くるみ(CM)
概要
ヤニねこの友人で同じアパートの住人。24歳。本名はアル子。毛量が非常に多い、眠たげな顔つきの獣人女性で一人称は『ぼく』。
小学生と間違われるほどの小柄で童顔ながらコレでも大学3年生である。実は着痩せするタイプで巨乳。学業はほぼサボって過ごしているらしい。
酒を飲んでは寝て暮らす典型的なアル中で常に手が震えており、酒が切れて震えが高じると地震並の振動でアパート全体が震えるほど。大学の健康診断では、その極悪な数値・症状から「卒業までに死ぬよ」と警告されている。実際寝ながらカテーテルで飲酒する命知らずで、たびたび泥酔時の寝ゲロで死にかけている(おそらくアパートの面々で一番生命が危険な状態)。また酔うとやたらに徘徊する癖もあり、仲間の獣人たちと大家からしょっちゅう保護・救護されている。
後に同じ大学だったカンサイねこ曰く、元々はマトモな外見と性格であったが、大学のとあるサークルの面々によって酒漬けにされた結果、現在の姿になってしまったとのこと。
過剰な頭髪にはいろいろなものが仕込めるため、友人たちから勝手に危険なブツの隠し場所にされている。特殊体質持ちで、飲んだ酒のアルコールは髪の毛へと回る。
極度の面倒くさがりで、買い物は基本的に通販で済ませている。大酒一筋故かアパートの女子で唯一タバコを吸わない。
余談
- にゃんにゃんファクトリーのアシスタントの一人が描いた楽描きでは謎のムキムキマッチョの獣人と共演しており、それがアルねこにとっての友達なのか、家族なのかは一切不明である。