「ファミコンウォーズDS 失われた光」に登場する勢力。
概要
世界崩壊によって国家ごと消滅したルベル軍の残存兵力や、金で集められた傭兵等によって構成された勢力。
総大将であるジギスムントの意向により、サフィラス人を絶滅させる事を目的として行動している。
ストーリーが進むとジギスムントの粛清に対する恐怖や病気の蔓延などによって内部崩壊していく。
所属ショーグン
ディーター
新生ルベル軍に所属する傭兵。
文明が崩壊した世界を楽しんでいる節がある、世紀末のチンピラめいた人物。
指揮能力では航空部隊が強化され、ブレイク発動時には航空部隊が非常に硬くなる。
コール
新生ルベル軍の参謀。
階級は大尉であるが、上司であるジギスムントから振り回されるばかりで威厳は全く無い。
最終的には軍内に蔓延している病気に感染し、恐怖のあまり軍から離反して病気からの救済を謳うカルト集団の一員となる。
NPC専用の司令官であり、能力は一切持たない。
ジギスムント
新生ルベル軍の総大将で、典型的な独裁者。
世界崩壊に乗じてサフィラス人の民族浄化を推し進めようとするが、ルベル軍第12独立中隊の反抗や病気の蔓延による軍の内部崩壊でそれどころではなくなっていく。
最終的には自身も病気に感染し、死への恐怖から大量破壊兵器で全世界を脅かす。
指揮能力では艦船、ヘリ、艦載機が強化され、ブレイクでは全軍の燃料と弾薬が補充される。