概要
CV:伊東みやこ
洪秀英とは、『ヒカルの碁』のキャラクター。ヒカルより1~2歳年下。
韓国棋院所属の研究生(「院生」は中国語で「研究生」と表す)だった頃にスランプから来日。
親戚のおじさんが経営する碁会所にて、プロ試験を控えた進藤ヒカルと戦った。
ヒカルとはひょんなきっかけから喧嘩になったため、徹底的に打ち負かしてやろうと久方ぶりに全力を尽くして対局したものの敗北する。
そのため彼は号泣するほど悔しがり、ヒカルとの再戦を決意して名前を聞く。
当時の秀英は碁に対して投げやりになっていたらしく、本気で打つのも敗北を悔しく感じるのも久しぶりだったとのこと。
その後はプロになって、北斗杯の韓国チーム三将として再登場。
ヒカルと再会する時のために日本語を習得していた。以前と違ってヒカルとは穏和な関係になっている。
兄貴分として慕っている高永夏とヒカルが、諸々の事情から険悪な仲になってしまった時には板挟みになって思い悩んでいた。
ちなみに自分の国の金康日(キムカンイル)という名の九段に勝利するほどまでに実力を付けたという。
そのため北斗杯が開催される数ヶ月前(ヒカルとアキラが初めて公式対局でぶつかった頃)には高永夏と並ぶ若手の有望株として日本棋院の職員らの間で話題になっていた。
北斗杯終了後は、ヒカルと個人的に一局打つも負けてしまったらしい。