緒方精次
おがたせいじ
「早く上がって来い—————いや、果たして上がって来れるかな———」
CV:藤原啓治
塔矢行洋名人門下。アキラの兄弟子であり、若手ナンバーワンと目される棋士。九段。
初心者時代のヒカルを知る数少ない1人。運営の一人として呼ばれたのか、1巻のこども囲碁大会におけるヒカル口出し事件で初登場。
ヒカルの対局は数える程しか見ていないものの塔矢親子の注目に感化されてか、門前払いされたヒカルを院生試験に推薦し、塔矢門下の研究会に誘う他、アキラに院生となったヒカルを見せたり、アキラが執拗に気にする若獅子戦での経過を敢えて伏せたりと、二人の橋渡しになる行動を取ることが多い。
ネット碁編で謎のネット棋士『sai(藤原佐為)』の存在を知り、その熟練した碁に魅了され、自らも対局したいと熱望する。当の佐為はヒカルの指導や行洋との対局を第一に考えていた為、緒方に相対する機会は物語の後半を待つ事になる。
物語終盤、十段と碁聖の二冠に輝く。
鋭い眼差しとハーフを思わせる彫りの深い顔立ちが印象的な美男子。アダルトな魅力を持つキャラとしても描写されており、オフの場では交際していると思しき女性の影も見られた。公の場では常に白スーツを身に纏い、作中でのヒカ碁川柳では「タンスにいっぱい」と揶揄されたことも。
普段はクールな佇まいを崩さないが内心には棋士としての情熱が絶えず燻っており、佐為に執着するのも正体を知りたいアキラとは違い、純粋に勝負したいという棋士の血が騒ぐからである。
現本因坊の桑原からは若造扱いされて調子を狂わされる為か、苦手意識を抱いている。最初の頃は老獪な彼に盤外戦で振り回される一方だったが、タイトルを獲得してからは気持ちに余裕が出たのか、以前には無かった貫禄を身に付け、桑原と対峙することになる。
愛車は赤色のMAZDARX-7FD3S(あっちではない)。アニメに登場するFD3Sは何かしら事故を起こしたり、大破させられたりするが安全運転で運転していることもあり、珍しくFD3Sは事故らずに平和に済んだ。ちなみに担当声優の藤原啓治氏は別のアニメで、デンジャラスな運転をしていた。
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新しい対局相手
いいね、コメント、ブックマークありがとうございます! 1週間ぶりの更新です! 4話以降もゆっくりの更新になってしまうと思います… 以下、本文の内容を含みます ↓ ↓ ↓ ネット碁出したんだからもっとネット碁の話しろよって感じですよね! 私もそう強く思います! でも何故かいつの間にかネット碁の話が消えちゃってました!! 次こそ入れたいです! 後は佐為が全然原作と違いますね! 私は打たないなんて言っちゃってます! 佐為じゃないみたいですね!笑 アキラくん登場させちゃいました! いやー緒方先生が連れてくるならアキラだなぁって思って書いちゃいました! アキラくんは今まで同年代敵無しです!! そんな自分に勝ったヒカルくんに対してアキラくんはこれからどんな風に接するんですかね!! まあその辺は原作と同じですね!!!きっと!!! 多分これからどんどんよく分からない話になっていきますので、途中でこれは読めない、ってなったら無理せず離脱してください!! 展開はあんまり決めれてないのでどうなるかは不明ですが… ただ病弱設定はいいにしろ全然退院できない設定なのはちょっとやらかしましたね! このままじゃ院生にもプロにもなれないし大会に出ることすらも出来ない… まぁその辺はうまいこと…やっていきたいところですね… という事で! ここまで読んで下さりありがとうございました! 第4話でまたお会いできると嬉しいです!3,582文字pixiv小説作品 - 【ヒカルの碁・オガヒカ】短編
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