曖昧さ回避
- 「ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡」、「暁の女神」の主人公。
- 「サウスパーク」のカイルの弟の少年。→アイク・モイシャ・ブロフロフスキー
- 「シャドウオブメモリーズ」の青年兼老人。→アイク・カッシュ
- 「幻想水滸伝3」の登場人物。
- Minecraft実況、「あかがみんクラフト」のメンバー。
本項では1について記述する。
アイク(ファイアーエムブレム)
任天堂のSRPG「ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡」及び「暁の女神」の主人公。
グレイル傭兵団団長グレイルとエルナの息子で、ミストの兄。無愛想だが義理人情に篤い好漢で筋が通った性格。食事の好みは「肉料理」。
蒼炎の軌跡・暁の女神
任務の帰還中、デイン軍との戦闘を余儀なくされ、やむを得ずこれを撃退。そこでクリミア王女エリンシアと運命的な出会いを果たし、物語が始まる。暁の女神では父グレイルに似た巨漢へと成長しており、第三部の主人公を務めたほか、最後の敵を倒せる作中の最重要人物の一人。
成長率は両作とも非常に良く、なおかつ専用武器・ラグネルが高威力・間接攻撃可能・使用回数無限・装備すると守備+5と恐ろしいほどの性能を持つため、歴代最強の主人公と言われるほど。
女性の好意に鈍感で、まったく気付かない一面も。たとえ王女様に名前で呼んで欲しいと言われようとも、支援Aで故郷に来ないかと誘われようとも、異性とのペアエンドが用意されることは無い。歴代主人公でもここまで色気話がないのもアイクくらいである(尚、蒼炎の軌跡では旅の同行者で道具屋を営むララベルから何度かアタックを受けているが、上手く避けている)。
だが、後にファイアーエムブレム覚醒にて、アイクの末裔とされるキャラクターが登場したため、無事に子孫を残せたであろう事が示唆された。アイクの相手が誰なのかは一切不明のままだが・・・
初期開発名は「パリス」であった。
この名前は、上記のアイクの末裔とされるキャラクターの名前として再利用された。
覚醒
ファイアーエムブレム覚醒では異界マップに魔符(歴戦の英雄を模した人物を呼び出せる札)という形で出演しており、そちらでは魔符の中でも最強の英雄と讃えられている。
また上記の通り末裔と名乗る人物が登場、加入する。詳細はパリスの項を参照。
スマブラでの客演
大乱闘スマッシュブラザーズXにてプレイヤーキャラとして参戦。レンジャーのデザインで、ラグネルを所持している。
相手のダメージにもよるが、弱攻撃でも十分撃墜を狙えるほどのパワーキャラである。
アイクを象徴する技の「天空」にアレンジが加えられ、ラグネルの衝撃波もゲームバランスの都合上削除されているものの、初心者が使っても扱いやすく、上級者が使った場合低ダメージでも一発でお星様にされるなど、パワーキャラの中でも屈指の性能を持っている。
全キャラでも最高クラスのパワーとリーチを誇る横スマッシュ、叩きつけているようで斬っているとは思えない斬撃音、重量感溢れる各種攻撃など、剣士系キャラ最重量と呼ぶに相応しい人物である。
だがその代償として動作は鈍く、技を出す際の隙も大きい。
タイマン戦では各種スマッシュ技が振りにくくなるので一転慎重な立ち回りが必要になるだろう。
剣士系のキャラの中でも取り分け乱戦向きのキャラと言える。
関連イラストを守るために戦うだけだ
関連タグを見せるほど俺は甘くない
ティアマト オスカー セネリオ レテ リュシオン ライ エリンシア 漆黒の騎士