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ヘビ女(仮面ライダーストロンガー)の編集履歴

2014-06-04 21:12:01 バージョン

ヘビ女(仮面ライダーストロンガー)

へびおんな

ここでは仮面ライダーストロンガーに登場する改造魔人ヘビ女について解説する。

「あたしをお呼びかい、ジェネラルシャドウ?」

「いいともさ。シャドウ様の為とあらば、どんな事でも」

TV本編より

「シャドウ様、ようやくお目覚めのようですわよ?」

仮面ライダーSPIRITSより

CV/瀬能礼子

概要

34、35話に登場したデルザー軍団の改造魔人の1人にして、ジェネラルシャドウの腹心の部下である懐刀であり(おそらく)彼のコレあるいは 娼婦でもある魔女

その為、シャドウが自身をトランプキングで顕すのに対し彼女はトランプのクイーンで顕していた。

イヒヒヒヒヒッ…」と不気味な笑い声の様な感じの気勢を上げる。


妖女ゴーゴン(メドゥーサ)、あるいはの子孫とされており、シャドウがデルザーの実権を握るために魔人同士を競わせ、同士討ちをも兼ねてストロンガー打倒を狙っていたとはいえ、予想外に城茂=ストロンガーがしぶとく、挙句の果てには、超電子の力でパワーアップまでしてしまい、シャレにならない位に弱体化してしまった軍団の戦力補強とストロンガー抹殺のために「魔の国」よりシャドウからの直接指名を受けやって来た。


特殊能力、策略、に優れた万能型の魔女であり幻術や催眠術を得意としており、女性怪人だけに格闘戦はあまり得意ではないが、歴代シリーズ屈指の強敵シャドウの腹心だけに、かなり高い実力を持つ猛者で、得意の策略だけで茂を瀕死の重傷に追い込んだり、多彩な能力でV3の介入が無ければ敗北一歩手前まで追い詰めたりしている。


人物像

由緒ある伝説の魔物の子孫で構成されるデルザー軍団の中で、ただ一人、魔物の血をひかない為にプライドの塊のような狼長官を始め一部の改造魔人たちから「成りあがり者」と蔑まれるシャドウに心底惚れており、シャドウを「シャドウ様」といっていることからも分かる通り彼の信奉者であり、彼のためならば命を投げ出す覚悟を持つ。


なお、一説によれば、彼女がデルザー軍団では唯一「爵位」や「役職」に相当する称号を持たない理由は、元々地位の低かったシャドウの為に棄てたとされており、本来は他の軍団員をも遥かに凌ぐ地位に居る「魔の国」の王侯貴族であったらしい。


その事からも彼女とシャドウの絆の強さや愛情の深さがなどが窺い知ることが出来る。


能力

上記のように多彩な能力を持っており、当初ストロンガーの実力を図るためとお遊びで初めてストロンガーと対峙した際は幻術を用いて彼を翻弄した挙句、完全に子ども扱いしている。

また、催眠術をも会得しており、奇岩山への侵入経路を探す茂とおやっさんに罠を仕掛け、おやっさんを催眠術で操ると操られたおやっさんを使い、茂 に罠を掛け崖下へと転落させ、瀕死の重傷を負わせた。


また、彼女の持つ能力の中で特に恐ろしい物の1つに、赤い鱗を額に貼り付けた人間を意のままに操る術というものがある。

その術を使い、全く無関係の親子や子供達、そしておやっさんを操り、彼らに攻撃出来ない茂を苦しめた。また、 この術には、洗脳による効果かが有るらしく、最初の犠牲となった親子に「城茂の血を飲めば治る」と思い込ませて茂を襲わせている。


妖女ゴーゴンの子孫だけあっ、て自らを蛇の姿に変える事が出来る他、電気エネルギーをの液体状にして吸収してしまう能力や猛毒の注入能力を持ち、この特殊能力を使い茂を行動不能に追い込み、死の一歩前まで追い詰めた。

また、その後正気に戻ったおやっさんの助けと、自身が電気人間である事を利用して、カブトローからの発電 によりエネルギーを補充すると云う、エンスト車を直すのと同じ方法 でストロンガーの復活を許すも、既にそれを見越していたらしく、配下の戦闘員に蛇に化けさせて潜ませていると云う用意周到な一面も垣間見せた。


ちなみに、直接の戦闘能力のみは高くは無く、専用武器としているによる攻撃も、トロンガー相手にはやや力不足気味であったが、特殊金属で編まれたマントを使用した電気エネルギー吸収攻撃によりストロンガーを敗北寸前まで追い込み、救援に駆けつけた[[V3>仮面ライダーV3」」の助けが無ければ確実にストロンガーを仕留めていた可能性大であっただけに、辛くも勝利を収めた後「魔女だけあって恐るべき敵だった…」とストロンガー言わしめたほどであった。


最後

ストロンガーとの直接対決で、特殊金属で編まれたマントを被せ、ストロンガーのエネルギーを奪い絶対絶命のピンチに陥らせる。


しかし、エジプトからマシーン大元帥を追って来た風見志郎=仮面ライダーV3が救援に駆けつけ、この窮地を救い、ピンチを脱したストロンガーに猛反撃を受けてしまう。


想定外のヘビ女の窮地に駆けつけたシャドウがV3を足止めするが、エネルギー不足をチャージアップで補ったストロンガーの放った『超電大車輪キック』の直撃を受け大爆発、絶命した。


なお、流石に彼女の死には シャドウも「よくもオレの女を…」と職を隠し切れない様子だったが、傷心のシャドウの前にデルザー最強の魔人マシーン大元帥が出現‼

いよいよ物語も佳境へと突入することになる…。



仮面ライダーSPIRITSでの活躍

ジェネラルシャドウ共々暗闇大使の繰る時空魔法陣により復活を遂げ、前回の敗北の復讐を兼ねた挨拶代わりとコピータックルを使ったシャドウのの不意打ちのサポートをする。


その後、しばらく姿を見せなかったが、サザンクロス体内において再生メガール将軍デッドライオン、そして恐らく岩石大首領本体を伴いシャドウと共に修復を終えたマシーン大元帥磁石団長ヨロイ騎士の目覚めを見守った。


関連タグ

仮面ライダーストロンガー ジェネラルシャドウ デルザー軍団

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