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ラルさんの編集履歴

2014-10-08 18:36:59 バージョン

ラルさん

らるさん

アニメ『ガンダムビルドファイターズ』及び続編『ガンダムビルドファイターズトライ』登場人物。

「所詮は遊び、その通りだ――だからこそ人はガンプラにもバトルにも夢中になれる。好きだからこそ本気になれる!」

CV:広瀬正志

人物像

イオリ・セイの実家「イオリ模型店」の常連客。非常に貫禄ある風貌の35歳(自称)。身長177㎝。

住所、職業、本名、経歴などは一切不明。グフをこよなく愛する、イオリ模型店の常連であるということしか明かされていない(名前に関しては、旧知のイオリ・タケシからは「ランバ」と呼ばれている)。

容姿も声も『機動戦士ガンダム』に登場するランバ・ラルと瓜二つであり、口調もよく似ている。


ガンダムガンプラについて初心者であるチナレイジらに、ビルダーやファイター達のバトルに懸ける思い、それぞれの楽しみ方を説くなど、子供達を導く師であり父親のような存在。

しかし、硬派な見た目や振る舞いの割にミーハーで、イオリ・リン子の前では必ずと言っていいほど腑抜けてしまう他、マイナーなガンプラアイドル・キララに声援を送ったり、ガンプラバトル選手権のフィンランド予選で前王者カルロス・カイザーを破ったアイラ「乙女」と評するなど、所々で意外な一面を覗かせる。


セイとサザキビルドストライクガンダムを巡って対立している際に背後から現れてガンプラバトルの審判を買って出たり、部外者の立ち入りを許可していない筈の聖凰学園の敷地内に現れるなど、レイジに並ぶ程に神出鬼没な人物でもある。

愛車のジープを転がして快く送迎役を務め、青少年の健全な交際に目を光らせたりと、親切なおじさんといった役回りが多い一方で、地上げ屋を鋭い眼光で一喝し、マフィアを相手に体を張るなど、渋い活躍も光る。


少々抜けた面も見られるが、その筋の世界では「青き巨星」の異名を取る実力者であり、彼を知る人間からは「大尉」と呼ばれ慕われている。

タケシや珍庵、更には元世界大会出場者の地上げ屋辰造などの有名ビルダーと親交があり、更には裏の仕事人であるガンプラマフィア・Cの顔も知っているなど、ガンプラ関連業界では随一の顔の広さを誇る。

愛機(ガンプラ)もやはりグフだが、普段はHGUC等よりも可動部位・範囲が少ないベストメカコレクション(いわゆる旧キット)を使用し、その実力を容易に明かすことはしない。

ビルダーとしての力量も一級品であり、HGUCグフを徹底的に改造して観賞用ガンプラとして完成させ、セイに絶賛される程である。


世界大会の会場でアリスタの暴走を阻止する決戦において、奮戦する若者たちを援護するべく珍庵のマスターガンダムと共に専用ガンプラグフR35を駆って参戦、襲い掛かるモックの軍勢を相手に共に戦っていたキララに「デタラメな強さ」と言わしめるほどの一騎当千の大立ち回りを演じ、「青き巨星」と呼ばれたファイターとしての力を見せつけた。


その後もガンプラを続けており、第7回世界大会での騒乱の後は聖鳳学園ガンプラバトル部のコーチとして若者達を見守っている。


『トライ』ではカイキ・セカイのガンプラバトルでのファイトぶりをレイジの再来と言わしめている。


余談

ガンダムビルドファイターズ』には、ラルさんをはじめ過去のガンダムキャラクターに似た容姿を持つ人物が多数登場しているが、声優も同じキャラクターは彼だけである。

作中では解説役というポジションにいるものの、OPでは何故か数多くのライバルキャラを差し置いて、主人公達と共にラストカットを飾っているが、安定した活躍ぶりを考えればそれも当然といえるだろう。


ただ、声を当てている広瀬氏が長期間療養を表明しており代役などが心配される。


関連項目

ガンダムビルドファイターズ ガンダムビルドファイターズトライ

イオリ・セイ イオリ・リン子 コウサカ・チナ

カミキ・セカイ コウサカ・ユウマ ホシノ・フミナ

ランバ・ラル パロディ

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