概要
プレイステーション3用ソフト『超次元ゲイムネプテューヌ』が『神次元ゲイムネプテューヌV』のゲームシステムをベースにプレイステーション・ヴィータにリメイクされたもの。
世界観・ストーリーはほぼ変わっていないが、無印版とは違う完全新作となった。
主な変更点
システム・登場キャラ面
- 概要に記されている通り、ゲームシステムはVのものに変更。
- 無印では登場しなかった女神候補生(ネプギア、ユニ、ラム、ロム)が登場する。
- 無印に登場していた一部のメーカー擬人化キャラ・がすと、日本一、5pb.、REDは登場しない(※1)。代わりにファルコム(神次元)、マーベラスAQL、MAGES.、サイバーコネクトツー、ブロッコリー、鉄拳といったVのメーカー擬人化キャラが参戦。
- 神次元側の女神(プルルート、ピーシェ)も登場(※2)。
- 無印では2週目に突入するのを任意で選択できたが、2週目突入が任意ではなくなり、ゲームクリア後自動的に突入するようになっている。
- 今までNPCだったイストワールがパーティに加入できるようになった。(※2)
- 今までシルエットで登場したモブキャラが新たにデザインされた(ガナッシュ、フィナンシェ他。その2人はWebコミック「めがみつうしん」からの逆輸入でサンジュ、シアン、イヴォワールは新規の立ち絵を獲得)。また、ルウィーの兄弟やらんらんといった新キャラも存在。
ストーリー面
- 一部キャラクターの性格も変わっている(例:ネプテューヌはネタに走りやすく、ノワールはmk2寄りの優等生キャラになっている)。また、マジェコンヌのように根本的な設定すら変わっている(無印では女神で4女神の親であったが今作ではそうではない)キャラクターもいる。
- キャラクター変更に担い、イベントでの仕様が全て違うものになり、ボイスも新規になっている。
- それに伴い、ストーリーは大筋は変わらずも内容がリメイクでありながら大幅に変わっている(詳細は各キャラの項も参照)。無印より明るめであるがネプテューヌの暴走やネプブラなど削られたシナリオも多い。
- BGMはmk2とVで使用されたものを使用。
- キーアイテムである「4英雄の武具」が装備可能に(無印では神界の扉を開くためのキーアイテムだったので装備不可。手に入れた時に「この武器は装備できません」とテロップが出ている)
※1:ただし5pb.ちゃんはOPテーマのジャケットに登場している。
※2:DLCの参加ライセンス(各200円)を購入すると参戦可能となる。