概要
猫といえば愛玩動物として1,2を争う人気があり、女子供のアイドルである。
『アイドルマスターシンデレラガールズ』に登場する女性アイドルにも、猫にゆかりを持つ者はいる。その筆頭が猫アイドルである前川みくなのは疑いようもないが、アクセサリーとしての猫耳の人気、みくによる布教、本物の猫との遭遇もあり、ゲーム内の設定にたびたび登場する。
現在pixivで「モバマスねこ組」のタグがつけられているのは、初期段階で猫好きが明言されていた前川みく・上条春菜・和久井留美の3人である。
基本メンバー
初期から猫好きが判明しており、初登場カードのどこかに猫要素があるアイドル。[眼鏡マジック]で上条春菜が、みくと留美との付き合いをほのめかしている。
便宜上「シンデレラガールズユニット」を親記事に指定してあるが、この3人がユニットを組んだことはない。
実は猫以外にも眼鏡という共通点がある。春菜は自他共に認める眼鏡スト、みくは[マジメ/ネコチャン]特訓前で優等生モード、留美は[オフスタイルローズグレイ]で知的な眼鏡姿を見せている。「モバマスめがねこ組」と呼ぶべきかもしれない。
前川みく | 猫耳と猫しっぽをつけ、猫語で話す、『シンデレラガールズ』を代表する猫アイドル。ユーザーの間では猫キャラが増えるたびに「アイデンティティがクライシス」「みくにゃんは不憫」などと言われるが、実際のゲーム内では猫仲間が増えて喜んでいる。趣味は「猫カフェ巡り」。 |
---|---|
上条春菜 | 趣味は「猫と縁側でお昼寝」、初登場ノーマルでは猫の絵が入ったシャツを着ている猫好きの眼鏡っ娘。人類メガネっ娘計画を推進する眼鏡スト(メガネスト)でもあり、『シンデレラガールズ劇場』344話では猫に眼鏡をかけさせようとしていた。 |
和久井留美 | 猫好きの猫アレルギーという悲劇的な体質の持ち主。そのせいで[ミスティックブルー]特訓前は大惨事になっている。アイドルになるまでは仕事人間で趣味がなかったというが、猫好きはそんな彼女が見せた感受性のひとつだった。春菜やプロデューサーから猫のぬいぐるみを贈られている。 |
予備軍
その他、カード内のイラストに猫や猫耳が入っているアイドルを備考として列挙する。
佐城雪美 | ペットとして黒猫のペロを飼っている。初期から猫設定があるわりに「ねこ組」に入ってないのは、人付き合いがよくないせいか、眼鏡がないせいか。[クリスマスドール]では猫耳を、[T.B.チアーズ]では肉球ステッキを持つが、いずれもペロと同じ黒いもの。 |
---|---|
高峯のあ | [ミステリアスメイド]特訓後で猫耳メイドと化し、「のあにゃん」の名で一世を風靡した。みく、アナスタシアと「にゃん・にゃん・にゃん」トリオでも出現。「気まぐれ……猫のような、ね」 |
アナスタシア | 通称「アーニャ」で、みくからは「あーにゃん」と呼ばれる。[シーサイドキャット]みく(特訓前)でみくから猫耳を布教され、日本語に困ったら猫語でごまかすよう教唆されている。みくとのデュオ「あーにゃんみくにゃん」、のあも加えたトリオ「にゃん・にゃん・にゃん」がある。 |
渋谷凛 | 犬を飼っているが、猫好きでもある。「ニュージェネレーション」の1人。「デレラジ」や[2ndアニバーサリー・ネコミミ]では共演したみくから猫耳を布教され、「しぶにゃんこ」と呼ばれる。 |
島村卯月 | 「ニュージェネレーション」の1人。「デレラジ」や[2ndアニバーサリー・ネコミミ]で、みくから猫耳を布教されている。本人は猫耳を気に入っており「うづにゃん」と名乗る。 |
本田未央 | 「ニュージェネレーション」の1人。[2ndアニバーサリー・ネコミミ]で、みくから猫耳を布教される。「にゃんみお」を名乗るなどノリノリ。 |
高森藍子 | [深緑の魔女]特訓前でカメラを持っていたところ、黒猫と遭遇。不吉の象徴に横切られても「ハロウィンらしい素敵な1枚をありがとうっ」と話しかける安定の天使である。 |
向井拓海 | [硬派乙女]特訓前で捨て猫を拾い、プロデューサーに飼ってもらうという約束で特訓後はファンシーな衣装での羞恥に耐えている。動物は自分を見た目で判断しないから好きだという。[百獣の女王]ではネコ科であるライオンに変装。 |
姫川友紀 | 大のプロ野球ファンなのだが、応援している球団が「キャッツ」。[チアフルエース]特訓前では球団マスコットのねこっぴーとツーショットでご満悦。って、これは違うか。 |