概要
猫娘アイドルの前川みくは、いわゆる猫語を使い、語尾に「にゃん」をつけて話す。
一方のアナスタシアは日露のハーフで、通称「アーニャ」。「にゃ」つながりであり、後に猫耳も装着した。
みくからアナスタシアの呼び方は「アーニャン」「あーにゃん」、アナスタシアからみくへは「みく」。
にゃん・にゃん・にゃん
2013年6月13日からのイベント「ドリームLIVEフェスティバル」でアナスタシア・前川みく・高峯のあの3人によるトリオユニット「にゃん・にゃん・にゃん」が登場。
台詞担当のみくは「あーにゃん…みくの強烈なライバルになる予感にゃん…」とこぼしている。
このころのアナスタシアは初登場してまだ数ヶ月だったが、みくの予感が当たるかのようにアナスタシアはプレイヤーからの人気を集め、トントン拍子で出世していく。
水着パラダイス2013
2013年7月31日からの「水着パラダイス2013ガチャ」で、前川みく・アナスタシア・相葉夕美の3人がSR化を果たす。
イラスト背景と台詞でアイドル同志の交流が描かれているのだが、夕美が同ガチャでRだった4人と絡んでいるのに対し、みくとアナスタシアはお互いに呼びかけて2人で親交を深めている。
[シーサイドキャット]前川みく(特訓前)には猫耳を装着したアナスタシアが写りこんでいる([スターリービーチ]アナスタシアにみくの陰はなし)。
台詞ではみくからアナスタシアに向けたものが多い。
- 「アーニャン、もっとはじけるにゃ! そういう時はねこみみをつけるにゃ! ほいっ!」
アナスタシアに猫耳を布教したのはやはりみくだった。
- 「アーニャン…他人とは思えないにゃ」
実は大阪府出身のみくは、油断すると関西弁が出かかってしまうらしい。
それゆえ日本語の端々からロシア語が出てしまうアナスタシアの口調には思うところがあるようだ。
- 「アーニャン、言葉に困ったときは猫語になるにゃ! みくの教えにゃ!」
そして送ったアドバイスがこちら。
教えを受けたアナスタシアは「行きます…にゃ」と実行に移している。
『シンデレラガールズ劇場』138話では、逆にアナスタシアがロシア語を使わないかと提案し、みくは「スニャシーニャ」というネコロシア語を新発明した。
8月14日からのイベント「水着DEドリームLIVEフェスティバル」では、SR3人によるトリオユニット「サマーパラダイス」が登場した。
アナスタシアの台詞「この夏の、友だちと」は、ユニットメンバーを指していると見て間違いはないだろう。
アイドルLIVEロワイヤルinSUMMER
2014年8月25日の「アイドルLIVEロワイヤルinSUMMER」でこの2人のデュオユニット「あーにゃんみくにゃん」が登場。
一年前よりLIVEバトルの台詞表示が充実しており、より多くの会話を見ることができた。
アナスタシアはみくに対して「アーニャを導くコーシカ」と称し、みくは「小鹿チャンじゃなくて、猫チャンでしょー」と返している。コーシカは「猫」という意味のロシア語だから合ってるにゃ。
なお、ここからみくの呼び方が「アーニャン」から「あーにゃん」に変わっている。
輝け青春☆スクールガール
2014年9月30日からの「輝け青春☆スクールガールガチャ」でアナスタシア・前川みく・本田未央の3人がSRで登場。
今回、みくは未央たちと絡んでおり、アナスタシアはソロでプロデューサーと付き合っていたので2人の交流はほぼなかったが、10月2日に更新された『シンデレラガールズ劇場』389話で共演している。星空を見た未央が『巨人の星』のように「私たちの目指すアイドルという星」を指し示そうとするが、アナスタシアが天文学に精通していたためマジレスされて通じなかった、というオチ。みくはその様子を呆れ顔で見ており、アナスタシアとの付き合いの長さを感じさせる。
TVアニメ
2015年1月から放送開始されたTVアニメでは、ともに「シンデレラプロジェクト」のメンバーとしてレギュラー入りとなる。
ゲームほど親交が深いわけではないが、第5話ではみく自らアナスタシアに猫耳をつけさせ、新田美波も同様に巻き込んで「にゃんにゃんユニット」なるものを勝手に結成、アナスタシアに猫キャラを演じさせた。
また第8話にて2人が同じ女子寮暮らしであることが明かされ、食堂で相席するシーンも描かれた。
関連タグ
にゃん・にゃん・にゃん - 高峯のあを加えたトリオ。
LadyGo!! - 中の人同士の共通点と言える番組。