ニンジャレッド

にんじゃれっど

スーパー戦隊シリーズ第18作『忍者戦隊カクレンジャー』に登場する赤い戦士である。

「人に隠れて悪を斬る!」

演者

高岩にとっては初となる戦隊レッドである。1998年の『星獣戦隊ギンガマン』では、ギンガレッドで4年ぶり2度目のレッドになるが、ヒュウガ役の小川とも再共演を果たす。2015年の『手裏剣戦隊ニンニンジャー』（忍びの7（第7話））では忍風戦隊ハリケンジャーのハリケンレッドと共に登場。

ニンジャレッド専用の巨大な手裏剣。シノビナックルに取り付けると盾にもなる。

サスケの手裏剣はSの字を象った手裏剣である。

秘剣カクレマルで円を描いて切り裂く円月殺法。他の4人に比べて使用頻度が高く、数多くの強敵に大ダメージを与えた。

サスケが得意とする分身の術。最大で8人まで分身が可能。

第31話から登場する新たな武器で、以降はカクレマルとの二刀流で戦う。

本来は無敵将軍の武器であるが、第20話では、花のくノ一組に襲われてピンチに陥ったサスケに、無敵将軍が火炎将軍剣を貸し与え、サスケは見事危機を脱した。しかし、人間大にサイズダウンしても重いのか、使用はこの第20話のみだった。

鶴姫が忍法で出現させたスーパーバイク・シャーク号の1台。他の2台のサイド部分を発射台にしてシャークブリッダーを打ち出せば、必殺技・シャークドライバーになる。威力は等身大時で最強だが、軌道修正が利きにくい都合上、成功したのはわずか2回だった。(ヌリカベ戦と劇場版でのヒトツメコゾウ兄である。)

風雲幻城(ふううんまぼろしじょう)の中にあった巻物を手に入れたサスケは、レッドサルダーと一体化する術を習得した。無敵将軍の頭部と胴体を構成する。

武器は巨大な手裏剣・サルダースライサーで、巨大カッパをこれで倒した。

獣将ファイターの1人で、機敏な動きが可能になった別形態。

第25話から登場。メンバーで最初に超忍獣の術の巻物を手に入れた。武器はサルダーダブルソード。

隠大将軍の右腕を構成する。※歴代で初めて、レッドのメカが頭部を構成しない。

放送終了後の1996年のある日「探偵ナイトスクープ」にて、ブロッコリーが嫌いなサスケファンの少年に、克服を促す形で登場した。その少年は見事ブロッコリーを食べられるようになった。