概要
東武伊勢崎線(スカイツリーライン)と東武野田線(アーバンパークライン)が交わる駅である。
3面6線の駅で伊勢崎線は上り線の待避線にホームがない為待ち合わせがやり難い欠点がある。
また、野田線は柏方面に折り返し線が設置されている。
現在は高架工事の噂があるが、着工していないが、野田線の印象を向上するためには高架工事を行うべきである。
駅構内
乗り場 | 路線 | 方向 | 方面 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
1 | 東武スカイツリーライン | 上り | 新越谷、北千住、浅草、半蔵門線渋谷、東急田園都市線中央林間 | 方面 | 2番乗り場は貨物専用待避線。 |
3・4 | 東武スカイツリーライン | 下り | 東武動物公園、久喜、館林、日光、宇都宮方面 | ||
7 | 東武野田線 | 下り | 清水公園、柏、船橋方面 | ||
8 | 東武野田線 | 上り | 岩槻、大宮方面 |
連続立体交差事業
駅周辺が踏切で渋滞している事、駅舎が狭い事、中心市街地の空洞化など複合的な要因で高架工事が検討されている。
現在の春日部駅は規模の割には、駅を跨いで歩行者が歩けない事も街の空洞化が進む要因である。
高架工事は行くかの方法がある。
ただ、3面6線になる為、伊勢崎線上りに待避線が設置されるのは確定した。
- 従来通り野田線と伊勢崎線の路線を分ける構造。
- 野田線ホームを中央にして端っこに伊勢崎線ホームを設け、野田線と伊勢崎線が直通する構造にする。
利用状況
2014年度の乗降人員は72,401人である。
この数字は野田線では柏駅、大宮駅、船橋駅に次いで多いが、他社の駅と比較すると西武鉄道の石神井公園駅、京王の千歳烏山駅より少ないが、京急の金沢文庫駅より多い。
但し、乗り換え人員は含まれないので実際は此れより多い。
鉄道事業者 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 |
東武鉄道 | 70,636 | 72,445 | 73,666 | 72,401 |