データ
概要
中央大陸戦争時代のゼネバス帝国軍のマンモス型小型ゾイドで親衛隊に配備された機体。
当時は大部隊の会戦よりも小部隊の戦闘が増加したことと、射撃戦中心から白兵戦重視へシフトしつつあった戦術思想を受け、格闘戦重視の機体として開発された。
また熟達した親衛隊隊員が使う事を念頭としていたため、それまでのゲルダーやモルガ、シンカー等の帝国小型機で使われた共通コクピットは採用されていない。
戦局が悪化した為に予備兵力として前線へと投入されていった。主な活躍エピソードとしてはシュトルヒとサーベルタイガーと共に連携でゴジュラスと戦った事やゼネバス帝国首都攻防戦での戦いであろう。
後にゼネバス帝国が滅亡し、ゼネバス帝国軍を吸収したガイロス帝国軍こと暗黒軍もツインホーンを改造して大陸間戦争で運用している。
だが大異変グランドカタストロフにて絶滅してしまったのかその姿は確認されていない。
関連タグ
エレファンダー:後の時代でガイロス帝国が作った象型ゾイド。