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実は私はの編集履歴

2015-08-15 20:00:38 バージョン

実は私は

じつはわたしは

週刊少年チャンピオンにて連載中の増田英二による漫画作品。2015年7月よりテレビアニメも放映中。 『可愛いあの娘は吸血鬼!?』。

概要

高校生の黒峰朝陽を中心に巻き起こる人外娘ラブコメディ。

タイトルのように誰かヒロインが登場したかと思うと「実は私は」○○だったという事が明かされていく。

作品愛称は「じつわた」


あらすじ

隠し事が全くできない性格の高校生、黒峰朝陽。そんな黒峰はある日、密かに思いを寄せているクラスメートである白神葉子が実は吸血鬼であるという事実を知ってしまう。


登場人物

主要人物には苗字に色の名前が含まれている。

黒峰朝陽と取り巻く者達

本作の主人公。隠し事ができない性格からアナザル(穴の開いたザルの略)の異名を持つ。実は白神葉子に思いを寄せているが、ひょんなことから彼女の秘密を知ってしまい、その秘密を守るために四苦八苦することとなる。


メインヒロイン。実は吸血鬼 。普段は隠しているが、羽と牙を持っている。朝陽と同じクラスで彼のことは「黒峰君」と呼ぶ。

人間に正体がバレた場合、学校を辞めることが両親との取り決めになっていたため、もともとは関西弁で口数の多い少女だが、牙を見られて正体がばれるのを防ぐため学校では殆ど喋らず、親しい友人もいない。

ある日、放課後に(文字通り)羽を伸ばしているところを朝陽に目撃されてしまい学校生活を諦めようとしていたところ、彼から秘密がばれたことを隠せばいいと言われ、それがきっかけで彼と友達になる。


サブヒロインの1人で、実は宇宙人。実際の姿は小人で、普段見せる地球人としての姿は自らを模した自身が操縦する外部ユニット(ロボット)。ロボの後頭部にある髪飾りのようなものがコクピットへの入り口。朝陽のことは「黒峰朝陽」とフルネームで呼び、他の生徒も同じ呼び方をする。

朝陽と葉子のクラスの委員長を務める非常に堅物な性格で、アイアンレディの異名を持つ少女。

以前朝陽から好意を持たれていたが、「早い方が傷は浅く済む」という考えに基づき、告白される前にふるという行動に出て彼にトラウマを与えた。料理の腕前は天才的だが、渚本人は無自覚。


実は人気投票一位である。そして実は私は黒峰朝陽の事が好きなのでありますだ!


サブヒロインの1人で、朝陽の幼馴染のメガネっ娘。朝陽の呼び方は「朝陽」

新聞部の部長で、「秘密だと言われたら暴け!」がモットーの外道クイーン。だが、根っからの外道ではなく、眼鏡を外すと素直な面が目立つようになる。朝陽に対しては思うところがあるらしく、かつて朝陽を容赦なくフった渚を「いけ好かない自意識過剰女」と毛嫌いしている。

普段身に着けている眼鏡は昔朝陽から貰った玩具の伊達メガネだが、実は福の神のフクちゃん(CV:しもがまちあき)ゆえ、おしゃべりに悩まされる。



葉子の幼馴染。転校初日、自ら痴女を自称してきた。実はオオカミ男!?…というより父親から受け継いだDNAの為か、一種の二重人格体質。

もう一つの人格・獅狼は肉体的にも男であり、葉子が好きで、かつて伝説的な不良であった亞華里こと紅本明里に憧れに近い感情を抱いており、朝陽に明里を紹介してもらおうと依頼するが、この時明里に対して禁句を口にした結果、手痛い仕打ちを喰らった。

カリスマ痴女」を母に持つ。未来世界の「カリスマ痴女Ⅱ世」は名前からして、彼女ではないかと朝陽は推測しているが・・・


見た目は幼い少女だが、実は悪魔ロリババア

幾千年を生き、朝陽達の通う高校の校長として腰を落ち着けた。朝陽の担任の紅本明里の高祖母だが、彼女には全く頭が上がらない。強大な超能力を持つが、悪戯に使うことが多く、調子に乗っては明里に折檻や説教などを受ける。

極度のお菓子好きで、お菓子の補充が途絶えるとお菓子を求めて凶暴化する。特に渚の作る手作りお菓子が何より大好物で、何らかの手段を利用し悪徳商法の如く、渚に手作りお菓子を要求してくる。


朝陽たちのクラス担任。校長である紅本茜の末裔だが、悪魔の力を持たない普通の人間。

実は元ヤンで、かつては毎週1校のペースで100校の不良校を単身叩き潰し、100もの伝説を残す最強のヤンキー・亞華里であり、亞華里伝説百度参りの亞華里の異名を持つが、明里本人にとってヤンキー時代の過去は黒歴史


朝陽の1学年下に編入してきた少女。50年後の未来からやってきたと言い放つその正体は実は朝陽の孫(未来人中二病な言動が多く、腰に剣を帯刀している。未来世界では「カリスマ痴女Ⅱ世」なる女性に世界をほぼ支配され、凜はレジスタンス活動として歴史を変えるために過去にやってきた。タイムマシンはドラゴン型で住居でもある。


朝陽の学校の生徒会長。実は天使だが、天使の輪を紛失してしまっている。他人のトラブルや不幸を見過ごせない作品中屈指の善人であるが、それを全く自覚せず堕天使、悪魔を自称している。悪魔である茜とは数百年に渡り、何度も殺し合った関係であるらしい。


  • 緑苑坂 弓

朝陽たちのクラスの副担任。和服を纏ったクールビューティーの大和撫子だが、実は葉子の父・白神源二郎本人。茜の魔力によるもので女性に変身しており、妻の桐子には秘密ということになっているが、ほぼバレてる状態。


  • 桃地 結香

朝陽の1学年下に編入してきた少女。非常に惚れやすい性格。実はくノ一で、住宅の屋根伝いに走って通学するほどの抜群の運動神経を持つが、背中の腰部に巨大な手裏剣を背負い、くないまきびしも常に携帯しており、忍者なのに全く忍ばないことが多い。

凜と似たような髪飾りを身に付けており、彼女と関係を持つ…?


  • 水奈川 咲

朝陽の1学年下に編入してきた少女。悪魔の羽がついたカチューシャをつけたメガネっ娘。実はサキュバスの末裔で、カチューシャの羽は直に頭に生えているものであり、カチューシャをつけることで周囲にはアクセサリーと認識させている。「カリスマ痴女」に対抗心を燃やしている。


朝陽の友人達

無精ひげに柄シャツと、高校生に見えない外見が特徴でオネエ口調で話す。しかし性格は非常に温厚であり、朝陽の恋も基本的に温かく見守っている。その温厚な性格ゆえ、周囲からは「仏の桜田」と呼ばれているが、実はキレると恐ろしく、中学時代は「東中の赤鬼」と恐れられた程の凶暴性を秘めており、今もなおその凶暴性は健在。過去に明里にこっぴどくやられた経験があり、それ以来彼女のことを慕っている。


伊達メガネをかけている。飄々とした性格で、常に傍観者的な立場をとるが、面白半分で朝陽の恋をサポートをすることもある。みかんに密かな好意を寄せてるらしい。


髪型からか仲間からは「モップ頭」と呼ばれることがある。あまりモテない性格らしく、朝陽と葉子の関係を妬ましく思っている。後に下心で女性型外部ユニットを利用する渚の兄・藍澤涼※当然男であることを知らない)に一目惚れし、強烈なアプローチを繰り返すも、彼にあらゆるトラウマを植え付け、逃げられてしまう。


テレビアニメ

2015年夏アニメとして、テレビ東京テレビ大阪テレビ愛知AT-Xおよびテレビせとうちテレビ北海道TVQ九州放送で放送。なお、テレビ東京(、テレビ大阪およびテレビせとうち)が深夜アニメの新作を放送するのは2015年冬期(2015年1-3月)以来。

スタッフ

関連タグ

週刊少年チャンピオン 人外 人外娘 ラブコメ ハーレム


関連イラスト

婆さんコスプレイ。


関連リンク

アニメ版公式サイト

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