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宇宙鶴ローランの編集履歴

2015-09-17 01:01:33 バージョン

宇宙鶴ローラン

うちゅうづるろーらん

ウルトラマンレオ第30話「怪獣の恩返し」に登場する怪獣の名称。

データ

  • 別名:宇宙鶴
  • 身長:1.6~52m
  • 体重:80kg~2万2千t
  • 出身:外宇宙
  • 人間態:桜井浩子

概要

宇宙で一番美しいといわれる純白羽毛を持った宇宙怪獣

その姿…(?)だけではなくも優しく、温厚な性格の持ち主で、地球人への変身能力も兼ね備えている。


その目麗しい(これは個人的な主観もあるのかもしれない?)外見を気に入ったマグマ星人(第1、2話に登場した同一人物とも別人とも諸説あり)にしつこく求婚を迫られ(何考えてんだ?)るも、星人達の数々の悪行三昧を知る彼女は頑なにそれを拒み続け、地球まで逃げてきたが、星人によりを負傷してしまう。


その時は偶々パトロール中であったゲンに星人を追い払ってもらい事なきを得ることができ、に刺さった針は、これまた偶然ハイキングにやって来ていた自転車屋の大熊親子に助けてもらい、その恩を返すために「星村かな子」という女性に化身して自転車屋に現れ押しかける形で従業員となる。


そして夜な夜な自身の風車を制作し、これを子供たちに配ってゆく。

この風車には自転車の前部につけるとスピードが増すという不思議な力があり、たちまち大人気となるが、彼女を追い掛けてやって来たマグマ星人に子供たちが次々に襲われるという事態を招く事となってしまう。


この事をゲンから告げられた彼女は宇宙へと変える決心を固め、自ら大熊親子に自身の正体を告げた後、彼らに別れを告げ宇宙へと帰ろうとしたその時、彼女を亡き者にせんと星人の襲撃を受けるがレオに助けられて無事に宇宙へと帰ってった。


なお、去り際に沢山の風車を子供たちへと残していっている。


余談


ウルトラ怪獣擬人化計画

センシティブな作品

円谷プロ公認(!)の企画により擬人化されたローラン

デザイン担当はまめっち氏。

原作でもメスの怪獣という設定であった為、ある意味一番違和感のない擬人化と言える。


頭の冠や両腕の翼の羽根などにモデルとなった鶴の意匠が見て取れる。

上記の画像では描かれていないが、雑誌に掲載されたイラストでは、トレードマークの風車もしっかりと描かれていた。

一方で、水着を連想させるような非常に露出の多い衣装にピンヒールロングブーツと、あのエロ…エレレキングにも匹敵するほどの大変けしからん恰好をしている。しかも、そんな大胆な衣装をばっちり着こなすほどのモデル顔負けのプロポーションの持ち主

これならマグマ星人が血眼になって追い回すのも納得である。


関連項目

ウルトラマンレオ ウルトラ怪獣 マグマ星人 鶴の恩返し 

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