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機動戦士Ζガンダムの編集履歴

2015-12-08 12:03:07 バージョン

機動戦士Ζガンダム

きどうせんしぜーたがんだむ

「機動戦士Ζガンダム」は1985年~1986年に放送されたアニメ作品。ガンダムシリーズの一つ。 2005年から2006年にかけてリメイク版である「機動戦士Ζガンダム A New Translation」三部作が劇場公開された。なお、ギリシャ文字である「Ζ(ゼータ)」は、文字化け対策や変換の弁などの事情で使われることは稀であり圧倒的に入力が楽であるラテン・アルファベットの「Z(ゼット)」で代用される事が多い。

分かるまい!戦争を遊びにしているシロッコには、この俺の体を通して出る力が!

概要

機動戦士ガンダム」から7年後の世界を描いた作品。

ガンダムから広まった80年代前半のリアルロボットの風潮を逆輸入しており、特に変形ロボットの流行を受けての可変モビルスーツの登場や、「重戦機エルガイム」からのリニアシート・ムーバルフレーム設定の導入にそれが見て取れる。

ガンダムでなしえなかったスペースノイドの自立という希望を感じさせるテーマを扱いながら、悲劇的あるいは鬱的な展開が続くのも特徴である。

リアリティある人物描写と重みのある脚本への評価が高い一方で、登場人物の多くがエゴをむき出しにした病的な性格の持ち主で感情移入し難いという批判もあり、陰鬱な展開からも好みが大きく割れる作品である。

これは富野監督の”ガンダム”という作品に対する複雑な思いが影響を与えていた部分も否めない。


あらすじ

ジオン公国軍に勝利した地球連邦軍は増長し、コロニーに対し支配と圧力を強めていた。やがて連邦軍内部に「ジオンの残党狩り」を名目に、スペースノイドへの強権的制裁を加えるエリート部隊「ティターンズ」が創設された。急速に勢力を拡大したティターンズに反発する一部の連邦軍人やスペースノイド達は、反地球連邦組織「エゥーゴ」を結成する。エゥーゴはティターンズの拠点であるサイド7のコロニー「グリーンオアシス」を襲撃、コロニーの住民カミーユ・ビダンがその戦闘に巻き込まれていく。



主な登場キャラクター

カミーユ・ビダン(CV:飛田展男

ファ・ユイリィ(CV:松岡ミユキ

クワトロ・バジーナ(CV:池田秀一

ブライト・ノア(CV:鈴置洋孝

エマ・シーン(CV:岡本麻弥

アムロ・レイ(CV:古谷徹

ジェリド・メサ (CV:井上和彦

マウアー・ファラオ(CV:榊原良子

フォウ・ムラサメ(CV:島津冴子

ロザミア・バダム(CV:藤井佳代子

ヤザン・ゲーブル(CV:大塚芳忠

レコア・ロンド(CV:勝生真沙子

サラ・ザビアロフ(CV:水谷優子

パプテマス・シロッコ(CV:島田敏

ハマーン・カーン(CV:榊原良子



主題歌

オープニングテーマ

『Ζ・刻を越えて』

原作詞・作曲:ニール・セダカ、日本語版作詞:井荻麟、編曲:渡辺博也、歌:鮎川麻弥

『水の星へ愛をこめて』

作詞:売野雅勇、作曲:ニール・セダカ、編曲:馬飼野康二、歌:森口博子


エンディングテーマ

『星空のBelieve』

原作詞・作曲:ニール・セダカ、フィリップ・コーディ、日本語版作詞:竜真知子、編曲:渡辺博也、歌:鮎川麻弥


挿入歌

『ハッシャバイ』

作詞:井荻麟、作曲:井上忠夫、編曲:宮川泰、歌:間嶋里美

『銀色ドレス』

作詞:井荻麟、作曲・編曲:馬飼野康二、歌:森口博子



関連イラスト

Zガンダム



関連サイト

機動戦士Zガンダム 公式サイト



関連タグ

ガンダム

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