キュアキャンデリラ
きゅあきゃんでりら
「keep is Smilingよ~♪」
概要
氷川いおな(キュアフォーチュン)の担当声優とキャンデリラの担当俳優が同じ戸松遥であることからついたコラボタグ、ある意味ニチアサの奇跡といえるだろう。だが、キュアフォーチュンこと氷川いおなはキュアラブリー達同様地球侵略を阻止するプリキュアの一人であり、キャンデリラは地球侵略をもくろむ敵組織の女幹部とその立場は正反対である。更に正体発覚後のいおなはどちらかといえば、彼女の過去に加え、20話と21話のサブタイトル的には怒りと悲しみで喜びの要素は皆無であった。
キョウリュウジャー側の結末によるが、「人間への愛に目覚めたキャンデリラがプリキュアになった」「戦いに敗れたキャンデリラが人間に転生してプリキュアになった」等様々な解釈(と言う名の妄想)が現状幾つか発生している。
ちなみに終盤にて百面神官カオスから第二のトリンになると言われており、最終回にてラッキューロ共々「助けてもらったお礼をする」としてキョウリュウジャー側に寝返り、大地の闇の破壊に協力した。
なお、その前の回(ハピネス初回放送日)にはキャンデリラの出番はなかったので、下のイラストのようなネタも出てきた。
ちなみに、後釜の喜びの戦騎キルボレロ役の陶山章央氏も「Yes!プリキュア5」で敵キャラ・ガマオ役でに出演しており、また賢神トリン役の森川智之氏も「ふたりはプリキュアSplash☆Star」で敵キャラ・ゴーヤーン役や「映画 ハピネスチャージプリキュア! 人形の国のバレリーナ」で敵キャラ・ブラックファング役で出演している。
他のプリキュア・戦隊シリーズ両方の関係者に関してはプリキュアスーパー戦隊シリーズを参照。
余談
いおなの同僚であるキュアプリンセス/白雪ひめの中の人は、ハピプリ終了後に手裏剣戦隊ニンニンジャーにて敵組織の幹部・十六夜九衛門の声優になった。⇒キュア九衛門
また中の人と同じユニットのメンバーでありプリキュアの先輩を演じた寿美菜子が動物戦隊ジュウオウジャーの敵組織デスガリアンの幹部ナリアを演じることが発表されている。