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ズートピアの編集履歴

2016-05-23 17:59:38 バージョン

ズートピア

ずーとぴあ

ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ製作の長編CGアニメーション映画。

そこは、動物たちの<楽園>・・・のはずだった。


概要

ディズニーの長編CGアニメーション映画。

2016年3月4日公開(日本は4月23日公開)


監督は『塔の上のラプンツェル』のバイロン・ハワードと『シュガー・ラッシュ』のリッチ・ムーアが共同でつとめ、脚本家が7人という超団体作業で制作にあたっており、『ベイマックス』『アナと雪の女王』『ボルト』などを手がけたディズニーを代表するクリエイター達が全員結集し、新たなテーマに挑んだ意欲作である。


タイトルはZOO動物園)』Utopia理想郷)』

多種多様な動物たちで構成された「ズートピア」は、多民族国家である「アメリカ合衆国」の象徴となっている。

種族の異なる動物たちで成り立っている社会を舞台に、アメリカにおける人種問題や差別(レイシズム、性差別)、ステレオタイプな偏見による「決めつけ」を行うことの危険性、無知からくる誤解政治の実情などをエンターテインメントを通して描き出し、高い評価を受けている。


あらすじ

Zootopia

動物たちの"楽園"ズートピアで、ウサギとしての初の警察官になったジュディ。

でも、警察官になるのは普通は、クマやカバのように、大きくてタフな動物たちばかり。

小さなウサギである彼女は半人前扱いで、命じられるのは駐車違反の取り締まりばかり。

しかし、落ち込んでいたジュディにも、ついに本格的な捜査に参加するチャンスが到来!

ただし、事件の解決までに彼女に与えられた時間は、たった48時間だった。

失敗したらクビとなり、「よりよい世界を作りたい」という幼い頃からの彼女の夢も消えてしまう・・・。

頼みの綱は、事件の手がかりを握る詐欺師のキツネ、ニックだけ。

相棒と呼ぶにはあまりにチグハグな2人は、互いに騙し騙されながら、ある行方不明事件の捜査を開始。

だが、その事件の背後にはズートピアを狙う大きな陰謀が隠されていた・・・。


「ズートピア」と「アメリカ」

上述のようにズートピアはアメリカ合衆国の内情を描いているため、アメリカ人から見ると「アメリカあるある」ネタが満載となっている。

英語では「キツネのように狡賢い(sly as a fox)」という言葉があるため、キツネは信頼してはいけない動物と言われる。


これは、その人種は「全員」がそうである(例として、「アジア人=数学が得意」「黒人=歌とダンスが上手い」「日本人=真面目」「ドイツ人=勤勉」「イギリス人=紅茶が好き」など)という人種に対する決めつけ=レイシャル・プロファイリング(Racial Profiling)に通じるが、ニックがキツネであることはこの問題の比喩にもなっている。


登場キャラクター

(画像は子供バージョン)

Zootopia

judy hopps

Nick

Chief Bogo

ドーナツ

Zootopia

ひつじさん

ズートピアのあいつ

ZOOTOPIA-MR.BIG

Zootopia

フィニック


関連イラスト

Zootopiazootopia

ZootopiaSahara Square

sundayTake a break


関連動画

『ズートピア』特別映像

予告編

「ズートピア」主題歌♪トライ・エヴリシング


関連タグ

ディズニー映画 ディズニー CGアニメ アニメ zootopia

動物 ケモノ


外部リンク

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