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ダイヤスタイルの編集履歴

2016-07-29 08:44:55 バージョン

ダイヤスタイル

だいやすたいる

ダイヤスタイルは『魔法つかいプリキュア!』のキュアミラクルとキュアマジカルのカラフルスタイルと呼ばれる変身フォームの一つである。

ミラクル☆

概要

朝日奈みらいキュアミラクル)とリコキュアマジカル)が最初にプリキュアになった時の変身フォームで、リンクルストーンの一つ・ダイヤを用いる。

攻撃属性はで、内包する概念は「永遠」。

それぞれ、キュアミラクルはピンク、キュアマジカルは紫色の系統を継承した衣装と、頭部につけているとんがり帽子ミニハットが特徴。


番宣ポスターや玩具のパッケージなどでは、ダイヤスタイルの姿が『魔法つかいプリキュア!』のヴィジュアルとして推し出されており、所謂、基本のスタイルのような扱いとなっている。

本作のカラフルスタイルは衣装の「色」がリンクルストーンの宝石の色に変わるという形式を持つが、ダイヤモンドは無色透明の宝石である。故にダイヤスタイルはプリキュアたちの「本来の衣装の色」という発想になっているようだ。

衣装も他のスタイルに比べて2人の共通性が少なく、ミラクルは近年の魔法少女のコスチュームによく見られるイメージを狙った曲線的な王道デザインとなっているのに対し、マジカルはマントのようなケープ、ぴっちりした手袋と古典的な魔女のモチーフを多く盛り込んだ直線的なデザインとなっている。


実際の作中の扱いでは全てのカラフルスタイルは並列的かつ同格に扱われており、ダイヤスタイルが中心的な位置付けにあるというわけではない。その証拠に、本作では変身する時にダイヤスタイルを経ず任意のスタイルにいきなり変身出来る。

アニメージュ2016年3月号の記事の内藤圭祐Pの言葉によれば二人の持つダイヤのリンクルストーンは物語開始時点で持っていたため他の変身スタイルに比べて少し特別感があるとはしている)


このフォームに変身するには2つのダイヤのリンクルストーンが必要なのだが、勿論他のフォーム同様モフルンが必要で例え2つのダイヤがあってもモフルンがいないと変身できない。そのため第7話でモフルンを忘れたり、第11話で闇の魔法つかいの幹部が学校に来ることをつゆ知らず留守番させようとしたりしたらガメッツの襲撃のピンチに遭う可能性も持っていた。


特性

ミラマジ

パワー・スピード共にバランスのとれたものとなっており、どんな状況にもそれなりに対応できる万能型のスタイル。

特別な能力は発揮していないが、逆に言えばこれまでのシリーズのプリキュアの基本的な戦闘スタイルに近いものになっている。


後述する銀魔法はダイヤスタイルでしか行使されない。そのため、各種カラフルスタイルの中では最も「魔法つかい」らしい戦い方が演出されている。


石言葉

因みに、ダイヤモンドの石言葉は『純潔』・『不屈』・『永遠の絆』である。

3つともプリキュアに相応しい言葉であり、中でも『永遠の絆』は「ひとりでは成し得ないもの」であるため、

ダイヤモンドに込められた『永遠の絆』こそプリキュアシリーズの共通のテーマではなかろうか。


銀魔法

リンクルステッキに「支えの石」のリンクルストーンをはめ込むことで使用される魔法。

殆ど後方支援のような魔法で、一人で使用できる。

魔法の名前は「リンクル・○○○」で統一されている。○○○にはセットされた「支えの石」のリンクルストーン名が入る。銀魔法の発動にキュアップ・ラパパの言葉は不要。


プリキュアたちが銀魔法を使用するのはダイヤスタイルの時ばかりだが、銀魔法はダイヤスタイルでしか使えないという設定なのかは不明。

他のカラフルスタイルではスタイルごとの個性を強調するために銀魔法を使わせていないという、演出の都合上の話なだけかも知れない。


また、現状ではキュアミラクルとキュアマジカルで使用する銀魔法が綺麗に分かれているが、リンクルステッキの玩具ではミラクル、マジカル両方のステッキですべての銀魔法発動音声が入っている。設定上ではミラクルもマジカルも対応するリンクルストーンさえあれば好きな銀魔法を使えるようだ。


リンクル・マクアマリン

対象(例えば水)を凍らせる氷結の銀魔法。キュアマジカルが使用。

ヨクバールに直接かけることでダメージを与えた上で、僅かな間だけだが凍結効果で動きが封じられる。

リンクル・ピンクトルマリン

ヨクバールから生物のように意識やヨクバール化による支配に抵抗しようとする意思の強い素体を分離させる花の銀魔法。キュアミラクルが使用。

第8話でのみ使われた限定的な用途の銀魔法であり、これ以外にも効果があるかは不明。

リンクル・タンザナイト

強力な光を放って相手の目をくらます銀魔法。キュアミラクルが使用。

使い方次第で回避系にもなるが、場合によっては自分の目もやられるかもしれないので注意しましょう。

リンクル・ペリドット

無数の葉っぱがヨクバールにまとわりつく銀魔法。キュアマジカルが使用。

ダメージを与えることはできないが敵を翻弄させることが可能。

リンクル・ガーネット

大地を揺るがし相手を転倒させる銀魔法。キュアミラクルが使用。

味方を巻き込んでしまう欠点があるので気をつけて使用しましょう。

リンクル・アメジスト

短距離の瞬間移動をする銀魔法。キュアミラクルが使用。

仲間にかければその人物を任意の場所に転移させることができるが、敵を転移させるような使い方ができるかは不明。

瞬間移動を戦闘で活用するのはキュアパッション以来となる。

リンクル・ムーンストーン

魔法陣が描かれた光の盾を召喚する銀魔法。キュアマジカルが使用。

プリキュアシリーズのバリア/シールド技といえばすぐ割れるというイメージがあるが、これは召喚持続時間は短い代わりにちょっとやそっとの攻撃では壊れないようだ。


金魔法

プリキュア・ダイヤモンド・エターナル

永遠の輝きよ!私たちの手に!

ダイヤスタイルになったキュアミラクルとキュアマジカルが手をつなぐことで使える金魔法(キメ技)。

前方に描いた魔法陣から産み出したダイヤモンドの中に敵を閉じ込め、宇宙の果てまで飛ばし、花火のように爆発させて浄化する。


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