新越谷駅

しんこしがやえき

新越谷駅は東武伊勢崎線(スカイツリーライン)と武蔵野線が交わる駅(南越谷駅)である。

概要

東武伊勢崎線が新越谷駅、JR武蔵野線が南越谷駅であるが、殆どが同一駅としてみなされる。

東武伊勢崎線新越谷駅

私鉄一の複々線区間である当駅は島式2面4線の高架駅である。

外側の1・4番線が急行線、内側の2・3番線が緩行線で、日比谷線の電車は緩行線を走り、半蔵門線の電車は急行線を走る。

改札は３階、ホームは４階にあるので武蔵野線乗り換えに必要な１階に出るまで時間が掛かる事は留意して起きたい。

駅構造

ホーム	路線	方向	方面	備考
1	東武伊勢崎線	上り	草加・北千住・押上・半蔵門線渋谷・東急田園都市線中央林間方面	急行線
2	東武伊勢崎線	上り	草加、北千住・押上・日比谷線中目黒方面	緩行線
3	東武伊勢崎線	下り	春日部・東武動物公園・南栗橋方面	緩行線
4	東武伊勢崎線	下り	春日部・東武動物公園・南栗橋・久喜方面	急行線

JR武蔵野線南越谷駅

相対式２面２線ホームの高架駅である。

武蔵野線内では他のJRが交わらない駅では利用者が最も多い駅である。

ホームは東武より低めに作られており、2階に改札がある。

駅構造

ホーム	路線	方向	方面	備考
1	武蔵野線	上り	南浦和・北朝霞・西国分寺・府中本町方面
2	武蔵野線	上り	吉川美南・南流山・西船橋・東京・南船橋方面

利用状況

東武鉄道新越谷駅

• 2015年度の乗降人員は、147,994人である。
• 東武鉄道全体では池袋駅、北千住駅、和光市駅、朝霞台駅に次いで5位である。
• 更に、この数字は小田急本厚木駅や京急上大岡駅、名鉄金山駅と同等の利用者である。

JR東日本南越谷駅

• 2015年の乗車人員は、73,285人である。
• 埼玉県内の駅では大宮駅、浦和駅、川口駅に次ぐ利用者である。
• 武蔵野線内の利用者は西船橋駅に次ぐ利用者である。
• JRの駅では原宿駅、新木場駅と同等である。

駅利用者比較表

年度	新越谷駅(東武鉄道)	南越谷駅(JR東日本)
	乗降人員	乗車人員	乗降人員
2008年	132,535人	64,636人	129,272人
2009年	133,489人	65,813人	131,626人
2010年	134,209人	65,740人	131,480人
2011年	135,532人	67,114人	134,228人
2012年	140,311人	68,656人	137,312人
2013年	143,604人	70,818人	141,636人
2014年	143,125人	70,906人	141,812人
2015年	147,994人	73,285人	146,570人

関連タグ

東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)

武蔵野線

北朝霞駅：同じ東武と武蔵野線の乗換駅。