概要
東武伊勢崎線が新越谷駅、JR武蔵野線が南越谷駅であるが、殆どが同一駅としてみなされる。
東武伊勢崎線新越谷駅
私鉄一の複々線区間である当駅は島式2面4線の高架駅である。
外側の1・4番線が急行線、内側の2・3番線が緩行線で、日比谷線の電車は緩行線を走り、半蔵門線の電車は急行線を走る。
改札は3階、ホームは4階にあるので武蔵野線乗り換えに必要な1階に出るまで時間が掛かる事は留意して起きたい。
駅構造
ホーム | 路線 | 方向 | 方面 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 東武伊勢崎線 | 上り | 草加・北千住・押上・半蔵門線渋谷・東急田園都市線中央林間方面 | 急行線 |
2 | 東武伊勢崎線 | 上り | 草加、北千住・押上・日比谷線中目黒方面 | 緩行線 |
3 | 東武伊勢崎線 | 下り | 春日部・東武動物公園・南栗橋方面 | 緩行線 |
4 | 東武伊勢崎線 | 下り | 春日部・東武動物公園・南栗橋・久喜方面 | 急行線 |
JR武蔵野線南越谷駅
相対式2面2線ホームの高架駅である。
他のJRが交わらない駅では利用者が最も多い駅である。
駅構造
利用状況
東武鉄道新越谷駅
2014年度の乗降人員は143,125人である。
東武鉄道全体では池袋駅、北千住駅、和光市駅、朝霞台駅に次いで5位である。
更に、この数字は小田急本厚木駅や京急上大岡駅、名鉄金山駅と同等の利用者である。
JR東日本南越谷駅
2014年の乗車人員は70,906人である。
武蔵野線内の利用者は西船橋駅に次ぐ利用者である。
駅利用者比較表
年度 | 新越谷駅(東武鉄道)乗降人員 | 南越谷駅(JR東日本)乗車人員 |
---|---|---|
2008年 | 132,535 | 64,636 |
2009年 | 133,489 | 65,813 |
2010年 | 134,209 | 65,740 |
2011年 | 135,532 | 67,114 |
2012年 | 140,311 | 68,656 |
2013年 | 143,604 | 70,818 |
2014年 | 143,125 | 70,906 |
関連タグ
北朝霞駅:同じ東武と武蔵野線の乗換駅。