『闘魂カイガン! ブースト! 俺がブースト!奮い立つゴースト!ゴー!ファイ!ゴー!ファイ!ゴー!ファイ!』
概要
天空寺タケルが闘魂ブーストゴーストアイコンを用いて変身した姿。
タケルの父である天空寺龍の力により誕生したアイコンにより変身する強化形態。第12話で初登場。
なお、TVシリーズに先駆けて、2015年12月に公開された劇場版作品『超MOVIE大戦ジェネシス』ではこのフォームと同じ姿をした形態が登場した。
また、このフォームをベースとした形態のみのゴーストチェンジ(=フォームチェンジ。ゴエモン魂、リョウマ魂、ヒミコ魂が該当)も存在するが、第19話以降では基本形態であるオレ魂がベースとなっていたムサシ魂等の形態も、このフォームからゴーストチェンジ出来るようになっていた。
ちなみに、第13話以降はこの形態が半ば基本形態のように扱われる事も多い。
容姿
基本カラーは赤。基本ベースは基本フォームであるオレ魂で、トランジェントは全体的に赤く燃えるような意匠が見て取れる。マスクの目元部分も燃えたような意匠がある。タケルの決め台詞である「命、燃やすぜ!」をそのまま再現したかの様なデザインである。
戦闘スタイル
本作の幹部怪人にあたる眼魔スペリオル(ジャベル)を吹き飛ばすほどの強烈なパンチを繰り出す等の肉弾戦にも長けている上に、専用の可変型武器であるサングラスラッシャーを使った戦闘も得意。
必殺技
- オメガドライブ ブースト
闘魂ブースト魂のキック必殺技。第12話で初使用。初披露時には眼魔スペリオルであるジャベルを打ち破り眼魔の本体である眼魔眼魂を完全に破壊するほどの威力を見せた。
サングラスラッシャーでは単体で技を発動させる。ソードモードの場合は炎の斬撃になる。あるいは以下の技を発動させた後にオメガドライブで威力を強化することもある。
- メガオメガシャイン
ソードモードの必殺技。闘魂ブースト以外のゴーストアイコンを2つ装填して発動。組み合わせにより性質が変化する。
オレとロビンではオメガストライクに似た攻撃になり炎の矢を発射する。
ニュートンとヒミコでは重力操作と浄化の炎を重ね合わせる。その後オメガドライブにより斬撃を繰り出す。
また、『超MOVIE大戦ジェネシス』ではトウサン魂がオレとムサシを装填している。
- メガオメガフラッシュ
ブラスターモードの必殺技。劇中未使用。
余談
ガンバライジングでは、闘魂ブースト魂ベースの三形態(ゴエモン、リョウマ、ヒミコ)は、アイコンスキャンチャンス時にスペクターやネクロムに使用した場合でもゴーストチェンジできる(但し、闘魂ブーストにはチェンジできないが・・・)。
スペクターは設定通り二本角に変化し、ネクロムはゴーストと同じ一本角になる。
バトライド・ウォー創生
今作よりDLC専用キャラとして参戦。仮面ライダーゴーストとは別キャラ。
各種必殺技でゴエモン魂、リョウマ魂、ヒミコ魂に変身する。超必殺技の演出でグレイトフル魂となる。
外部リンク
関連タグ
トウサン魂:超MOVIE大戦ジェネシスで登場した、このフォームに酷似した姿。また経緯こそ違えど龍の力で誕生した姿である点は共通する。
仮面ライダー響鬼紅:同じく基本ベースは基本フォームであり全体的に赤いカラーリング、炎属性と共通点が多い。
仮面ライダーウィザード(オールドラゴン):同じく冬の劇場版でTV版の強化形態と類似(こちらは色が違うという相違点がある)した劇場版限定フォームが登場した。