タイタンソード
たいたんそーど
『仮面ライダークウガ』のクウガタイタンフォーム専用武器。
「来たれ! 大地を支える巨人の剣よ!」
概要
柄の付いた物、剣っぽい使い方をイメージできるものを変形させて作り出すロングソードで、普段の刃渡りは111㎝だが、状況に応じて120㎝まで伸びる。重量は常人は愚か、設定上クウガですら他のフォームでは持ち上げることも出来ない程重く、突きや薙ぎ払いの一撃一撃が絶大な破壊力を有する。
五代雄介は警棒(トライアクセラー)や敵怪人の武器を奪って使用することが多かったが、ゴ・ガドル・バとの戦いではその辺の木の棒を拾って即興でタイタンソードを作っている。また、小野寺ユウスケの変身するクウガや門矢士の変身するディケイドクウガも、敵の用いた武器を分捕って変身することが多い。ユウスケは五代同様にカマキリ型怪人の振り回す鎌を奪い、士に至ってはドッガハンマーを奪い取って変形させていた。
必殺技は敵を突き刺し、封印エネルギーを流し込むどこかで見たような原理の「カラミティタイタン」。強固な装甲に覆われていたり、軟体で衝突エネルギーを受け流す怪人も一撃で粉砕する。