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ユメパックン(キュウレンジャー)の編集履歴

2017-03-05 22:38:53 バージョン

ユメパックン(キュウレンジャー)

ゆめぱっくん

宇宙幕府ジャークマターに仕えるダイカーンの一人。

「ム~ムム~!!黙って従っていればいいものを~!! 邪魔した罪を償わせるパックン!!」

「あ~!お前はさっきのでっかい夢…!チャンス!いただきパックン~!」



CV:近藤浩徳/スーツアクター:村岡弘之


概要

惑星チキュウへ複数人常駐しているダイカーンの一人。

妖怪のを思わせる宇宙人で、寝間着風のデザインをした水色の服を纏っており、魚にも見える巨大な装飾を背負っている。三叉の槍でもあるフォークを連想するシルエットの杖が武器。また、当人のデザインセンスは無駄にファンシーで、拠点のモライマーズ内にある自室は白い部屋に床いっぱいの風船と沢山のぬいぐるみが飾ってあるレイアウトになっている為、見るからに恐ろしげな外見を持つ部屋の主との乖離ぶりがヒドイ。口癖は「~パックン」。キョダインロウは右腰に下げている。


他者の夢を具現化して食する能力を有しており、これで子供達の夢を次々と食らう圧政を行っていた。具現化した夢を鼻にある口で食べてしまい、夢を食べられた子供たちは無気力になってしまう。


なお、本来子供を庇おうとする大人達は、ジャークマターに自らの星が征服された事で心が疲弊しきって対抗する気力も無くなってしまっており、「子供の夢が奪われるだけで死ぬ訳じゃない」と言って実質的にユメパックンの横暴を認めてしまっている。

また、キュウレンジャーがジャークマターに対抗する事も圧政による恐怖からか、彼らを冷ややかな目で見たり、「余計な事をしてくれた!!」と反感されている。


活躍

Space.4

ショウ・ロンポーからの指令でチキュウへ降り立ったキュウレンジャー5人(ラッキーガルチャンプハミィスパーダ)と、を買うおつかいで付いて来たラプター283の前で子供の夢を食らった所を目撃されインダベーを引き連れて交戦。そこでキュウレンジャーとなり戦う仲間達の姿を物陰から見て「私もあんな風(キュウレンジャー)になりたい」と思うラプターの妄想を“でっかい夢”と認識、食らおうと迫るがスパーダ/カジキイエローに妨害された為撤退した。


その後、場所を移して子供達の夢を食らい続けていた所で再びキュウレンジャー(+ラッキーによってオリオン号から連れ出されたラプター)に見つかり交戦。今度は先程“でっかい夢”を見せたラプターを早々に見付けて襲い掛かるが、ラッキー/シシレッドに再び妨害される。

そしてラッキーと、彼からの言葉を受け取ったスパーダの語り掛けにより自分の妄想が“願望”であった事に気付いたラプターの前にワシキュータマが出現。それとラッキーが持ち出したセイザブラスターを使いラプターが変身したワシピンクを加えたキュウレンジャー6人と対峙する。高速で飛行するピンクに対し、自身の傍らに付けたツヨインダベーの砲撃を浴びせて牽制するが、それで遠方へ離れたピンクがボウエンキョウキュータマを使い放った遠距離狙撃を喰らい、自身が今まで食らって来た子供達の夢を吐き出してしまう(吐き出された夢は子供達の元に帰って行った)。

そしてそこにキュウレンジャー6人からオールスタークラッシュを放たれるものの、咄嗟に傍らのツヨインダベーを盾にして回避、爆発に吹っ飛ばされながらも逃走する。


逃走後、このままでは済まさないとばかりにモライマーズへ戻り、自室の奥にあった操縦席に座ってモライマーズロボを変形・起動するが、そこにピンクが召喚・搭乗したキュウボイジャーであるワシボイジャーが強襲。それと交戦している隙に他のキュウボイジャーが集結、キュウレンオーの新たな合体コンビネーションの完成を許してしまう。

ならばと今度はランスを突き出して攻撃するが、相手は左腕の翼を盾代わりにして受け止めた上、右腕の斬撃でランスを三枚おろしにしてしまう。これで丸腰になった所へキュウレンオーメテオブレイクを喰らった為、撃墜寸前の所でモライマーズロボを捨て「覚えてろッ~!!」と捨て台詞を残して脱出した。


関連項目

宇宙幕府ジャークマター ダイカーン

妖怪バク:2年前の獏モチーフ怪人。夢を食べて奪う点も同様。

ユニコーンヤミー:夢を具現化させて壊し、奪う能力を持つ怪人。こちらは主人公から大きな夢を具現化させているが、その余りの巨大さ故に壊すのを忘れて怯んでしまった。

ニュー戦闘機械人ユメパックン:時空戦士スピルバンに登場する同名の怪人。こちらも子供の夢を奪う怪人である上、夢を奪われる子供の周りの環境もどことなく似ている。

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