トライアングルアタック
とらいあんぐるあたっく
概要
『トラキア776』『覚醒』『if』以外のシリーズ全作品に登場する、初代の頃から一応ヒントはあるが隠し要素とでもいうべき要素。
とある3体のユニットの内2体を敵ユニット1体に隣接させ、残りの1体で攻撃を加えると必ずクリティカルヒットが出る、というもの。
更に『封印の剣』以降は必中になっているため更に強力。
但し、構成員は全て同じクラスのユニットであることがほとんどのため、軍のバランスとしては今ひとつになってしまいがち。
作品別の使い手
『暗黒竜と光の剣』・『外伝』・『紋章の謎』(『新・暗黒竜と光の剣』・『Echoes』・『新・紋章の謎』)
いわゆるペガサス三姉妹であり、トライアングルアタックの元祖である。
以後、ペガサス三姉妹=トライアングルアタックの印象が強くなった。
『封印の剣』
ペガサス三姉妹。但しイリア編ルートでなければユーノが加入しないため使えない。
オスティアの重騎士三人である。ペガサス三姉妹と違いルートに関係なく使用できるが、機動力の低さからペガサス三姉妹以上に三人出しづらいため見る機会が少ない。
『聖魔の光石』
「ペガサスナイト」であるがシレーネとヴァネッサのみが姉妹である。ターナは2人の主君の王女。
今作では特殊であり先述の敵ユニットに隣接する2人が「ペガサスナイト」または「ファルコンナイト」であればいい。
よって、ターナかヴァネッサを「ワイバーンナイト」にした場合はそのユニットで攻撃する場合のみ発動可能。
2人共を「ワイバーンナイト」にした場合はトライアングルアタックは出来ない。
余談
前述の通り「覚醒」にはトライアングルアタックのシステムそのものは無いが、(姉妹関係に無い)ルキナとシンシアの支援会話に「英雄王マルスの時代にいたペガサス三姉妹の三位一体の必殺技」の話題が出てきている。