マリーヌ・ル・ペン
まりーぬるぺん
フランスの政治家。政党『国民戦線』党首。
概要
パリ第二大学の法学の学位を取得後、弁護士として働いていた。
国民戦線創設者であるジャン・マリー・ル・ペンの三女。
特に、大統領になったらEU離脱に関する国民投票を実行すると断言している。
その為、ドイツのメルケル首相に対して「ドイツは奴隷労働を募集している。」等と非難している。
他にも同性結婚廃止を打ち出している一方で、同性愛を支持している点も挙げられる。
但し、脱原発に関する姿勢は不透明である。
外交面では親露、親イスラエル色が強く、ウクライナは「アメリカが征服した」と述べており、ウラジーミル・プーチンとの関係も深い。
2017年のフランス大統領候補であり、同年4月23日に決選投票に進出した。
同年、5月7日にマクロンと対決する。
結果は敗北したものの、決選投票で300万票伸びた事は大いなる業績だと述べた。
関連タグ
欧州の新右翼政党
ドイツの為の選択肢(ドイツの新右翼政党。党首：フラウケ・ペトリ)
オランダ自由党(オランダの新右翼政党。党首:ヘルト・ウィルダース)
新右翼政治家
ジャン＝マリー・ル・ペン-彼女の父親で国民戦線の創始者。