概要
相手に蹴りや攻撃を当ててしまうものは下手とされ、基本的に相手には触れず、プレッシャーを
かけてゆく。そのため、武術とダンスの中間に位置するものとも考えられている。
(Wikipedia の項より引用)
ブラジルを代表する武術。しかしアフリカにもカポエイラの源流となる武術が
存在したという主張もあり、その起源は謎である。
黒人奴隷が看守に武術と気づかれないようダンスに見せかけて修練したという経緯を持つ為、
フットワークを重視する傾向があり、カポエイラ使い同士の戦いは実際にダンスに見える。
このため強烈無比な一撃でおなじみ空手や八極拳等とはまた違う動きの華やかさがある。
梶原一騎が『空手バカ一代』で紹介して以来、「逆立ちのまま闘う格闘技」という認識が広まってしまったが、実際には「逆立ち状態から出す技もある」という程度であり、何も逆立ちしてから戦い始めるわけではない。
国籍がブラジル、かつカポエイラ使いの格ゲーキャラは技名がポルトガル語になることもある。
カポエイラを使用する架空のキャラクター
- ドロッセル(ファイアボール) ※ただし本人は『空手』と主張。
- エディ・ゴルド(鉄拳)
- クリスティ・モンテイロ(鉄拳)
- カポエラ星人(バストアムーブ)
- ソワレ・メイラ(KOF)
- 桃子(KOF)
- リチャード・マイヤ(餓狼伝説)
- ボブ・ウィルソン(餓狼伝説)
- エレナ(ストリートファイターⅢ)
- カポエラー(ポケモン)
- アクション仮面(クレヨンしんちゃん) ※数多く取得している格闘技の一つとして挙げた。
- 円乗寺七味(トルネード!)
- L(初代)(DEATHNOTE)
- プパ・サルゲイロ(レイジ・オブ・ザ・ドラゴンズ)
- ニンジャスレイヤー=フジキド・ケンジ(ニンジャスレイヤー)※足技の中にカポエイラ由来の技が多数ある。
- アントニオ(マジンボーン)
関連動画
タイ映画『トム・ヤム・クン!』より
関連タグ
カポエラ(誤記)
サンバ(ステップの動きが酷似している)