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概要

オーストラリア東部に生息する小型のクワガタムシ

ニジイロクワガタパプアキンイロクワガタなどと同じキンイロクワガタ亜科に分類されており、体型もパプアキンイロクワガタに似ているが、光沢がなく、ムナコブの名の通り、前胸にコブのような盛り上がりがある。

に黒いぶち模様があるのが特徴だが、湿気が多いと羽が真っ黒になって目立たなくなる(オウゴンオニクワガタヘラクレスオオカブトなどでも同様の現象はみられる)。

体長は非常に小さい。日本のクワガタムシと比較するとコクワガタよりも小さく、ミクラミヤマクワガタと同じくらいの大きさしかない。

甲虫王者ムシキングシリーズでのムナコブクワガタ

2005ファーストプラスで初参戦。強さ100、ディフェンスタイプ。肩書きは「ミクロ甲虫」。必殺技はグー、「(スーパー)カゲロウ」。

また、コロコロコミックで連載されていた漫画『甲虫王者ムシキング ザックの冒険編』のキャラクター「チャン・G」のモデルになったムシである。

チャン・Gは「王者の証編」より登場した老甲虫で、カブト丸の父イッカク師匠であり、イッカクからは「チャン老師」と呼ばれている。

故に当人はカブト丸達やヒノデ村のことについて詳しく知っており、更にはイッカクが敬語を用いる。一人称は「ワシ」で、口癖は「~じゃ」である。

「天樹編」の最後のところで登場し、圧倒的な強さでヤイバカブト丸の親友であるノコギリタテヅノカブト)やブルックスザックのライバルであるバランのパートナーであるブルマイスターツヤクワガタ)などを倒した。その後、皆にエデンシアのムシキング伝説を伝え、カブト丸一向と共に行動する。

ムシマスターはイーアルであるが、イーアルはまだ赤ちゃんなので、技の指示を出すのはあくまでチャン・G本人である。なお、イーアルはかつては孤児であり、チャン・Gが親代わりとして育てているようである。

ドラゴンボールで例えるならば武天老師(亀仙人)ポジションである。ちなみに、チャン・Gは実際にカード化されており、実際のゲームでも使用することができた(ただし、後述の新ムシキングでは使えない)。

新甲虫王者ムシキングでの階級はN。肩書き、必殺技は旧作と同じ。

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