ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

まもる(ポケモン)の編集履歴

2017-12-27 17:26:55 バージョン

まもる(ポケモン)

まもる

ポケモンの技の一つ。

データ

初出第2世代
タイプノーマル
PP10
範囲自分
効果1ターンの間、全ての技を受けない。連続で出すと失敗しやすい。優先度+4

概要

第2世代初登場の技。

第2世代以降、わざマシン17の常連となっている。


わざを使ったターン、いかなるわざも受けなくなる、と言うような防御用のわざである。

但し、「ほえる」等の強制交代わざ、「フェイント」等の一部の攻撃わざのように、無効化できないわざもいくつか存在する。

また、Zワザに対してこれを使った場合は守り切れず、本来の4分の1のダメージを受ける。

連続で使用した場合、その都度成功率が半分(第6世代以降は3分の1)になっていくと言う特徴がある。

5連続くらい「まもる」出来た人は相当のの持ち主だろう。


シングルでは、主にどく状態やけど状態のダメージやあくびの為のターン稼ぎとして採用される。

かえんだまを持たせて特性こんじょう等を発動させたり、かそくを発動させたりする為に採用することも多い。

また、1ターン「まもる」事で相手のわざを見て、その後の対応策を考える為に使う事も出来る。

その為「自身の身を守る」と言うよりは「戦法の一環」としての採用が主となる。


ダブルバトル以上では、まもるを使ったポケモンの他にも行動できるポケモンがいる為、その使い勝手は大きく変化する。

「まもる」で相手の攻撃を防ぐ、という事は「相手の行動を無効化する」に等しい。

これにより相手の思惑を崩し、自分に有利な局面を作り出す事が可能となる。

その為、ダブル以上では特に理由が無い限り採用が基本と言う程の重要な技となっている。


但し「まもる」がそれ程の重要なわざと言う事は相手のポケモンにも採用されているという事でもある。

相手のどのポケモンが「まもる」を使ってくるかを読む力も重要になるだろう。


そして前述の通り「連続で使うと成功率が落ちる」為、無計画に使うと肝心な時に守れなくなったり、相手に積みの起点にされてしまう事もある。

相手の行動をしっかりと読んで、上手に立ち回りたいところである。


前述の通り用途が広く、習得できない理由をつけにくい為、わざマシンを使えるポケモンであればレジギガスを除いて全員が習得できる。

なお、何気にレベルアップで「まもる」を覚えるミノムッチコフーライにもわざマシンが使える。旨みは何も無いかもしれないが、非常に汎用性の高いわざであるといえる。


関連タグ

ポケモン ポケモン技絵 ポケモン技一覧

ノーマルタイプ

みがわり こらえる ふういん

他まもる系のわざ

みきり ファストガード ワイドガード

ニードルガード…主にブリガロン使用

たたみがえし…主にゲッコウガ使用

キングシールドギルガルド専用

トリックガード…主にクレッフィ使用

トーチカドヒドイデ専用

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました