ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

概要

アニメおそ松さんで唐突に繰り広げられる、二人一組の童話日本昔話パロったショートコント。

何故かモチーフになる話はどれも女性が登場するので、ほぼ毎回女装がある。

その回での観客=被害者の一人が、次回のデリバリーコントを担当するうちの一人となるという法則が1期ではあったが、2期からはこの法則が崩れるようになった。

これまでにあったデリバリーコント

【第1期】

2話アバン「本当は怖いイソップ物語

元ネタはイソップ寓話の『金の斧と銀の斧』。

担当はチョロ松十四松若葉松)。

被害者は釣り堀に来ていたカラ松及びトド松材木松)。

4話Cパート「本当は悲しい赤ずきんちゃん

元ネタはグリム童話の『赤ずきん』。

担当はトド松ダヨーン

被害者は一人で銭湯に来たおそ松

9話アバン「本当は気まずい鶴の恩返し

元ネタは日本昔話の『鶴の恩返し』。

担当はおそ松と一松パーカー松)。

被害者は雪道を歩いていたハタ坊

【第2期】

17話Dパート「本当は賢いヘンゼルとグレーテル

元ネタはグリム童話の『ヘンゼルとグレーテル』。

担当はカラ松と十四松(筋肉松)。

被害者は尺が余ったのでシコろうとしていたチョロ松。

19話Dパート「本当は話が進まない白雪姫

元ネタはグリム童話の『白雪姫』。

担当はトト子橋本にゃートトにゃー)。

被害者は再び尺が余りコント担当を呼び出したチョロ松(担当が二人だったことに驚いていた)。

余談

  • 第1期では、6つ子の中でカラ松のみ作中でデリバリーコントを行わなかったが、アニメ放送終了後に開催されたイベント「フェス松さん'16」にて行われた朗読劇「シャッフルこぼれ話集」の中の1つとして、カラ松が単独でコントを行おうとする(が、結局未遂に終わる)新規シナリオが披露された。
    • 因みに未遂に終わったコントのタイトルは「本当はクールな浦島太郎」だと思われる。
  • また、同イベントでは出演声優が決められたテーマのもと即興芝居を行うコーナー「デリバリーコント」があった。しかし、このパートはBD・DVD版には未収録となっている。
  • そして、先述の2期の17話Dパートでカラ松も遂にデリバリーコントの担当が遅れて実現した
  • 第2期17話のデリバリーコントのシーンはTV放映時の提供にも使われたが、こちらでは同話Cパート「旅館」に登場したおそまちゃんが写り込んでいる(OP後の提供も同様)。
  • 第2期19話では初めて六つ子がコントを担当しなかった。
  • このデリバリーコントも第2期17話同様提供画面に使用され、この際トト子とにゃーが投げつけた石臼や箱を喰らって死んでいた十四松が写り込んでいる(本編時には描かれていない)。

関連記事