メイン画像右の人物。
登場シーン
“鶴おそ”(つるおそ)あるいは“おそま鶴”(おそまつる)とは、アニメ『おそ松さん』第9話アヴァンの小芝居「デリバリーコント 本当は気まずい鶴の恩返し」で鶴の化身の娘を演じたおそ松の俗称。恩返しを受ける予定のおじいさん役は一松。
おそ松は、女装せずいつものスーツ姿のままだが、白地の反物を被衣(かづき)にし仕草を女性っぽくすることで、娘役を演じている。一松もいつものスーツ姿で髭をつけただけ。
正体を現すときは、反物のかわりに鶴の被り物を頭からすっぽり被って腕の羽根をばさばさ広げる。
余談
ファンの間では娘を演じている姿が好んで描かれているのに対し、公式イラストでは、アニメで一瞬しか登場しない、鶴の正体を現し白鶴拳を披露する、夢も幻想もへったくれもない姿が好んで採用されている。
- おそ松さんのへそくりウォーズ:娘役の姿で登場するが、攻撃時には鶴の正体を現す。
- パズ松さん:娘役の姿で登場するが、親愛度が上がると正体バージョンに変化してしまう。
- たび松:最初から正体バージョンで登場する。
また、第2期OP(君氏危うくも近うよれ)でもおそ松は鶴の被り物を付けており、ここに至っては服装も白いおむつ(?)という仮装まるだしの恰好になっている。
別名・表記ゆれ
おそま鶴、鶴おそ松(パズ松さんでの表記)、つる松(たび松での表記)