フログロス

ふろぐろす

『ウルトラマンネクサス』に登場したスペースビーストの一体。

データ

EPISODE.18「黙示録-アポカリプス-」に登場。

タイプはアンフィビアタイプビースト(アンフィビア=両生類)

ダークメフィストこと溝呂木眞也がまだナイトレイダーに所属していた時代に出現したスペースビーストで、下水道らしき場所に現れた。人間の捕食方法は不明。

カエルを思わせる外見をしており、口からは体内の油を気化させた火球を連続発射する。地上だけでなく水中や地中でも活動することが可能と言われている。

狭い通路内で火球を連射してナイトレイダーの行動を封じたが、溝呂木の陽動作戦に引っ掛かった隙に集中攻撃を食らい、トドメに西条凪の手で至近距離からディバイトランチャーを撃ち込まれて絶命した。

第7話「怪獣を呼ぶ石」に登場。

今作では巨大な個体が登場し、区別のためにフログロス(B)と呼称されることもある。(BはBIGの頭文字をとったもの)武器は原典通り口から吐く火球。

ブルトンに召喚されZAPSPACYのレイとヒュウガを襲うが、リトラの火球で倒された。

マイナー怪獣の癖に見覚えのある連中に混ざってウルトラマンメビウスを襲撃するが、振り向きざまにメビュームブレードで喉を切り裂かれ、バッタリと倒れ込んで爆死した。

スーツは胴体がタブリス、頭部がボクラグの改造。