酒呑童子(妖怪ウォッチ)
しゅてんどうじ
概要
No | 136 |
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種族 | フシギ |
ランク | S |
スキル | 爆発力(最初の攻撃だけ必ずクリティカルになる。) |
好物 | てんぷら |
こうげき | するどいつめ |
ようじゅつ | れんごくの術 |
ひっさつわざ | 炎刃・鬼ごろし(自ら生成した炎の刃で範囲内(正面縦1列)を斬りつける。あとには燃える床が残る。) |
とりつく | 鬼の呪い(とりつかれた妖怪は強力な鬼の呪いでHPが少しずつ減ってしまう。) |
成長 | |
魂 | 自分がクリティカルを出した際、自分のHPを回復する。 |
数多くの鬼の手下を従える鬼の大親分。無類の酒好きだが、酒が原因で人間に負けたことを反省し、現在は禁酒中。杯の中はスポーツドリンクのとのこと(妖怪大辞典より)
イサマシ族っぽく見えるが、フシギ族の古典妖怪。伝説の盗賊の親分が妖怪化・・・というより鬼と化した。鬼を家来にする程の武力とカリスマを秘めている。お酒が大好きなのだが、それが原因で人間(源頼光の事)に負けたのを機に禁酒し、スポーツドリンクで代用しているようだ。
ひっさつわざはスポーツドリンクを飲んで右手に吹きかけて炎の剣を生成、これで敵を斬るというものとなっている。
酒(現在はスポーツドリンク)を好み、鬼のような仮面をしているのは、「酒典童子絵巻」というに奈良絵本に関連する。この本における酒呑童子は近江国須川の長者の娘・玉姫御前と伊吹山の伊吹大明神(八岐大蛇)との間に生まれた子どもである。妖怪ウォッチのオロチとの関連性はいかに?
アニメ
本編には未登場だったが、メインビジュアルと思われる花見のイラストに登場し、キュウビの傍で酒を飲んでいた。
映画妖怪ウォッチ「シャドウサイド鬼王の復活」ではエンドロール後に洞潔から鬼王・羅仙が敗れた事という報告を受けた際、姫を探すために羅仙の復活を早めたらしい発言をしている。
そして、アニメ版「妖怪ウォッチシャドウサイド」でついに活動を開始。ミステリアスな雰囲気を醸し出し、青い目をしたイケメンへと姿に変え、「酒呑ハルヤ」という名で、天野ナツメの通う中学校に転校してきた。
人間界に隠れている「姫」と呼ばれる人物を探している様で、洞潔やフクロウに捜索を命じている。さらに人間に自身の力を与えて妖術使いに変えて手下として使う事もあるが、用済みになると記憶を奪って捨ててしまうなど、人間に対しては平気で道具扱いにして使い捨てる冷酷非情な本性を見せている。
普段は豪邸のガレージ内にある部屋でダーツに興じながら配下達と暮らしているが、実は家主に無断で住み着いており、一度家主に見つかって追い出されそうになるが、妖術で家主を洗脳した。
術を使う際は右手が黒い鬼の手に変化する。
洞潔の持つアシュラ豪炎丸を含む5本の妖聖剣を姫の力を覚醒させる儀式のために手中に収めようとしている。
第12話で不動明王が宿るフドウ雷鳴剣を所有する月浪トウマを罠にはめてフドウ雷鳴剣を奪い、不動明王に「全ての妖聖剣を集めた後に他の剣武魔神と戦わせてやる」と約束して契約を取り交わす事に成功、フドウ雷鳴剣を手中に収めたが、第14話でフクロウが勝手に持ち出した事もあって取り返されると、しばらくはトウマにフドウ雷鳴剣を持たせることにして、その場を後にした。
第15話では桜の木が強い光を放っていることに気づき、それと前後して自身の通う中学校に転校してきた姫乃アヤメに興味を抱き、第18話で彼女が自分達が探していた姫と確信して彼女に接近した。