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新幹線変形ロボ_シンカリオンの編集履歴

2018-09-30 18:49:11 バージョン

新幹線変形ロボ_シンカリオン

しんかんせんへんけいろぼしんかりおん

新幹線変形ロボ シンカリオンはタカラトミーより発売されたプラレールシリーズのひとつ。

※TVシリーズと機体に関しては別項目を参照。


概要

 2014年東京おもちゃショーにてジェイアール東日本企画が発表したprojectE5の名称により制作されたPVと立像が原典となって新たに立ち上がったプラレールシリーズの新ブランド。当初の容姿はリアルロボットに近い雰囲気を醸し出していたが、ブラッシュアップをし続けて現在の姿へと落ち着いた。


 当初のターゲットはプラレールを卒業した子供たちに再び面白さを与える事を念頭に、技術面ではトランスフォーマー部門担当者達の助力を得ており、プラレールを設計基準にしながらも、今迄の実績で行き過ぎてしまった複雑多様化を防ぐために変形は簡素かつ無理なく変形させられる難易度に統一させている(Yahoo系関連ニュースより参照)。本格的なPVを玩具店やYouTubeにより流し、てれびくんによるコミカライズのタイアップによって幸を制し、後にそれ等を基にTVシリーズ化を果たした。






ラインナップ


※TVシリーズに登場した機体は除外




シンカリオンに関わる人物

  • 速杉ハヤト

E5はやぶさのパイロットを務める新幹線や電車が大好きな少年。新さいたま市に住んでいて、地元愛が強い。地元のサッカーチームに所属している。

鉄道博物館に勤める父親へ交通系ICカード「shinca」を届ける際に新幹線超進化研究所へ迷い込み、そこでE5はやぶさに遭遇。彼に運動神経を認められパイロットへ抜擢された。


  • 速杉ホクト

速杉ハヤトの父親。表向きは鉄道博物館に勤務しているとなっているが、実際はその地下の新幹線超進化研究所でシンカリオンの開発を行っていた。


  • 優あきた

E6こまちのパイロットを務める秋田県出身の少年。家は代々マタギの家系であり、おじいさんに特訓を受け天才的な射撃の腕を持つが、これまではそれを発揮できる場面が少なかったとのことらしい。

バチガミに山を焼かれ動物がいなくなり自身とおじいさんを除く周りがマタギをやめてしまったことから孤独を抱えていたが、ハヤトという「シンカリオン仲間」を得て素晴らしいコンビネーションを発揮していく。


  • 前田つらぬき

E7かがやきのパイロットを務める石川県出身の少年。加賀百万石で有名な戦国武将の子孫。

並外れた力を持ち、空手大会で優勝する実力を持つ。父親から渡された着物モチーフの古風な自作衣装を身に着けているが、タブレットを使いこなす現代っ子。

但しあまり裕福ではないようで、張りぼての城に住んでおり、父親も着物以降「何も買ってあげられない」とのこと。

その父親は語尾が「ヨ」となる独特な口調で喋っている。


ツイッターを担当されている新幹線超進化研究所の研究員。

開始当初に「入所して5年」と言っているため、2010年から所属しているらしい。そしてこのことから、少なくともそれより前に超進化研究所が作られたことが分かる。

以来研究やシンカリオンの調整(「某博士」の補助、と言っている)を行っているとのこと。

主に玩具版の開発を中心に行っているような言動がある。

また名前と年齢が若そうな立場から、一部のファンから「正体は先輩の中でも最年少だったあの子の成長した姿なのでは?」という冗談が言われることもあった。

アニメ化決定後も継続してツイッターの担当を行っていた。


トミカプラレールDVD等でおなじみのプラキッズ。

500TYPE EVAの発売時に、プラグスーツを装着した「てっちゃんTYPE EVA」が配布されるキャンペーンが行われたが、その際作られた動画にて彼が500TYPE EVAのパイロットを務めている。

但しその動画ではE5はやぶさも登場するものの、ハヤトは名前も登場しておらず、バチガミの出現場所も「トミカプラレールタウン」とされているため、本編と世界観は異なるとも考えられる。

また、いつも通り担当声優はあの当初主人公を務めた大先輩と同じである


バチガミ

町を襲う未知の敵。

異次元からゲートを通りやってくる謎の存在で、人間にバチを当てる為に襲っているらしい。

古来から日本各地で目撃されており、遺物、伝承、信仰、民話などで伝わっている。

土偶タイプが多く確認されているが、他にも存在するようだ。

動画では射出可能なドリルを装備していたり、目と目の間からビームを放ったり、ロケットパンチで攻撃をしたりしていた。



外部リンク

公式サイト

おもちゃ公式サイト

公式ツイッター


関連タグ

タカラトミー プラレール 新幹線 変形 ヒカリアン


おはスタ - 本作の宣伝を行っていた。その縁でテーマソングには初代MCの山寺宏一が起用された。

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