概要
- 全高:19m
- 重量:45t
新幹線超進化研究所西日本司令室が所有する新幹線変形ロボ『シンカリオン』の一体。『地の底より這い上がりし種族キトラルザス』の攻勢により遠方からの支援を緩和させる目的に制作。700系(先頭部に「JR700」の文字が表記されているJR西日本保有のB編成・3000番台)をベースに、武装を含めた『E5はやぶさ』の運行・戦闘データを基に開発されたと推測される。武器はshincaを折りたたみ式長剣にした『シンカブレード』。シンカリオン運転士は五ツ橋兄弟の双子の弟、五ツ橋ジョウが操縦する。
今迄の機体は基本前後2両の先頭車両で変形していたが、当機体は先頭車両1両のみで人型になる。この為小型軽量化が計られているが、同コンセプトの『700ひかりレールスター』と『N700みずほ』と同等の適合率で3体合体したシンカリオン_トリニティーとなって真価を発揮する。基本形態はのぞみを母体にしたVer.である。
初登場以降は必殺技をトリニティーストライクばかりが目立ってしまっていたが、63話では復活した巨大トラメに対して小回りがきく分離状態で翻弄し大蛇をブレードで切り裂いている。
2020年にモデル車が定期運転から退いたが、今のところ発売は継続中。