ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ギャラガー(ゾイドワイルド)の編集履歴

2018-11-10 18:16:59 バージョン

ギャラガー(ゾイドワイルド)

ぎゃらがー

TVアニメ『ゾイドワイルド』の登場人物。

概要

所属デスメタル帝国
ゾイドギルラプター(黒)、デスレックス

CV:関智一


某漫画に登場しても違和感ない風貌(Zボーイズをより厳つく、屈強にしたようなもの。仮面を付ける代わりに顔を白く塗っている)でデスメタル帝国の頂点に君臨する帝王。常人の倍近い体格の持ち主。一人称は「僕」。

搭乗ゾイドは黒いギルラプターデスレックス


総評すれば、色んな意味で「俗物の王」ともいうべき人物。

外見に反して声質は高めでデスメタル四天王含めて「~ちゃん」とちゃん付けしながら砕けた口調で呼んだり(一部は除く)、ハート柄のパジャマを着ながら「お誕生日おめでとう」と寝言を言ったり、デスメタル四天王を召集してスイカ割りを始める(ドレイクとのやりとりからして思いつきによるもの)などお茶目な一面があり、その言動とノリはチャラ男そのもの。


しかし、自分への口答えは一切許さず、怒るとドスのきいた声になり、口調も威圧的になる等、本性は自己中心的かつ短気。加えて人使いも荒く、相手の立場や地位に不相応の雑用を命じることも少なくない。

また、触れて下手をすれば感電死に至る「ビリビリダケ」の筍を些細なゲームの罰ゲームに使うなど、その姿はまさに残忍な暴君。

プライドが高く自分よりも強者以外は従わないドレイクがボスとして従っている事(但し、忠誠心を持っている訳ではなく、パシリ同然に扱われることには内心毒を吐いている)や、対峙したアラシもその殺気を感じ取った途端戦慄し、史上最凶ゾイドのデスレックスを初乗りの時点で、まるで手足の如く乗りこなした事からも、正に帝王と言える存在である。(ちなみにデスブラストを発動する時は四天王すら両手で力づくでやっとキーを差し込めれるのに対しギャラガーは片手でいとも簡単にキーを差し込む事ができる。後に登場したフォアグラも片手で刺しているもののぎこちなかった為、その点もまさしく帝王と言えるだろう。)

一方、「負けるのは嫌い」と称しており、勝利の為ならゾイドを乗り換えたり、仲間も平然と捨て駒扱いするなど、正真正銘の実力者でありながら手段を選ばない面も持つ。


毎年自分の誕生日にはお供を付けず一人だけで決まった道を徘徊する、通称「ギャラガーのピクニック」を行っているが、これは自分を狙ってくる敵を倒しすことを楽しむ為であり、その残虐性や好戦的な気質が見て取れる。


活躍

第11話にて、キャビアの治めるカンゴクにて戦闘が生じていることを知ると遂に自ら重い腰を上げ、大軍を率いてカンゴクへ向かった。


第12話終盤にて、カンゴクに到着。キャビアを倒したばかりのアラシ達の前に現れる。初めは部下達に彼らを始末させるつもりであったが、アラシの威勢のよさを気に入ると黒いギルラプターに搭乗して一対一で彼に戦いを挑んだ。

ワイルドライガーが先の戦いで限界寸前であり、万全の状態でなかったとは言え、戦闘中は通常状態に関わらずデスブラスト発動中のドレイクの赤いギルラプターを上回るスピードとパワーを持ってしてアラシとワイルドライガーを圧倒し、帝王の貫録を見せつけた。そして、遂にあと一歩のところまで追い詰めるも、その直前にベーコンの横槍を受け、標的を彼に変えた。(尚この二人の間には深い因縁がある模様。)


第13話ではベーコンとファングタイガーと互角の戦いを繰り広げるが、このままでは勝負がつかないことを悟ると、秘密兵器であるデスレックスを起動させ、満身創痍を押して自身に向かってきたアラシとワイルドライガーを庇ったベーコンとタイガーに深手を負わせた。そして、相打ち覚悟で「本能極限解放」を発動した彼らの攻撃には翻弄されるも、反動で弱っていくタイガーに対し、その場にいたラプトールを盾にして攻撃を躱すことで捉え、そのまま乗っていたベーコンごと破壊。戦いが終わったあとはシュプリーム団のバッジを粗末に捨てていた(その時やや寂しげな表情をしていた)。


第19話では「ピクニック」の最中にベーコンの敵討ちを狙うシュプリーム団とフリーダム団と対峙する。


余談

ギャラガー役の関氏は『ゾイドフューザーズ』のラスボスのアルファ・リヒターを務めた事があり、現在判明しているキャスト陣ではベーコン役の櫻井氏のように数少ないゾイド作品出演経験者でもある。ベーコンとの闘いは、(声的に)どちらもブレードライガーライガーゼロと因縁のある歴代のラスボス同士の対決ともいえる。


またアニメ版公式サイトのトップページにはデスレックスに搭乗しているが漫画版では黒いギルラプターに搭乗しており、アニメ版の12話でも黒いギルラプターに搭乗していた。しかし、続く13話でギルラプターではファングタイガーに勝つことができないと判断したため、デスレックスに乗り換えた。


関連タグ

ゾイド ZOIDS  ゾイドワイルド デスメタル帝国  ギルラプター デスレックス 暴君

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました