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ギルラプター

ぎるらぷたー

玩具・アニメシリーズ『ゾイド』に登場する架空の金属生命体の一種でメイン画像の右側の赤い肉食恐竜メカなキャラクター。
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スペック

機体名ギルラプター
英表記GILRAPTOR
番号ZW02(ドレイク機) ZW22(指揮官機)
所属デスメタル帝国(DEATH METAL)
分類ディノニクス
骨格分類2足恐竜骨格
異名疾風の竜爪
全長8.4m
全高4.5m
重量35.2t
最高速度259km/h(ドレイク機) 265km/h(指揮官機)
発掘地域ワイルド大陸 鉱山地帯
IQ102(ドレイク機) 108(指揮官機)
本能解放技名瞬撃殺、音速殺(ドレイク機) 真・瞬撃殺(指揮官機)
搭乗者ドレイク  ギャラガー
ステータス
  • アタック:7(ドレイク機) 8(指揮官機)
  • ディフェンス:5(ドレイク機) 6(指揮官機)
  • スピード:9
  • スタミナ:8(ドレイク機) 7(指揮官機)
  • IQ:7(ドレイク機) 8(指揮官機)
  • ワイルドブラスト:8
武装
  • 鉤爪
  • ウイングショーテル
装備
  • 尻尾
  • ヘッドレーダー
  • ジェットブースター
クラス
動力モーター(単4形乾電池×1本)
発売日2018年6月23日(ドレイク機) 2019年4月(ギャラガー機)
価格3000円
組立時間約40分


概要

バネ性能に優れた脚と、背中のジェットブースターによる高速移動を得意とするディノニクスの中型ゾイド。本能を解放すると、背中から鉤爪型の武器「ウイングショーテル」を解放し、敵を切り裂く。
発掘された当初は身体のバネ機構に軽量化かつ複雑化された装甲から、復元に苦労したと言われている。

本能解放技はジェットブースターで加速して目に見えないほどの速さで移動し、ウイングショーテルと無数のかまいたちで敵ゾイドを切り裂く『瞬撃殺』と、そのバリエーションとしてフルパワーのジェットブースターで更に加速して縦横無尽に飛行しながら切り刻む『音速殺』。

劇中ではドレイクのゾイドとして登場。オニギリ曰く、この個体は体色が珍しい個体であるとの事。
その戦闘能力は高く、RAP隊と一般兵が苦戦したある町の自警団を町もろともほんの数分で壊滅させた。それ以前にもかなり規模が大きい都市を壊滅させており、それはギルラプターを従えるドレイクの実力が高い事も示している。
登場以降はワイルドライガーを圧倒するほどの戦闘力を誇る。一方14話でアラシとライガーが暴走した際には手も足も出ず、防戦一方となるなど、アラシの成長について行けなくなりつつある描写があるが、それ以降も地の利を利用するなどして度々アラシを追い詰めている。

またオニギリ曰くギルラプターは非常に好戦的な性格で一度敵と認識すると執念深く追う性質を持つの事。
実際、ドレイクが搭乗していない時にワイルドライガーに出会った際には襲い掛かっている。

一方で、ただドレイクに無理矢理従わされている訳ではないらしく、第29話ではドレイクが戦闘中に負傷して尚も戦闘続行しようとした事で、自らデスブラストを跳ね除け戦闘を放棄するという、ドレイクを気遣うようなそぶりを見せている。
しかしドレイクにとっては癪に障るもので、第33話ではデスブラストで徹底的に痛めつけられた末「二度と勝手な真似はするな」「お前の代わりなどいくらでもいる」と釘を刺される事となった。

その33話の回想シーンで、ドレイクの幼少期に川で溺れかけていた彼を助けた白いギルラプターが登場。しばらくはこの白いギルラプターが(キャビアガブリゲーターがカスタマイズによって体色が変わった様に)デスメタル帝国のゾイドとなった際に何らかのカスタマイズを受けたとも考えられていた。
しかし42話で実は赤のギルラプターと行動を共にしていた別個体であり、幼いドレイクと共に暮らしていたが白い方は帝王ギャラガーの黒いギルラプターに破壊されてしまったことが判明した。残った赤い方が現在ドレイクが操る個体である。
いずれにせよ、ドレイクとは幼い頃から付き合いであり、単にドレイクに無理矢理従わされていた訳ではなかったのである。

そして46話ではギャラガーに与えられた最後のチャンスでライガーに戦いを挑むも敗北。
アラシの言葉を受けてドレイクはギルラプターを支配する事をやめるが、尚も一人でライガー達の前に立ちはだかるその姿にギルラプターの想いを知ったドレイクと真に心を通わせ、相棒と認め合った事で本能解放が可能になった。


指揮官機

12話でギャラガー専用の黒いギルラプター(カラーリングが過去作あれに似ているとの声多数)が登場。
地中での突然変異で骨の色が変化したとされ、紫銀色に輝く骨格は希少で高硬度であり、更に美しいため、発掘されると宝飾品として高値で取引された。
必殺技の「真・瞬撃殺」はジェットブースターで加速し、目には見えないほどの速さで移動しながら、無数のかまいたちと共に敵ゾイドを切り裂く。
外見では体色以外にドレイクの個体と大きな差はないが、通常状態でもデスブラスト発動時のドレイクの個体と同等以上のスピードを誇る。また耐久力もベーコンファングタイガーの一撃を喰らっても平然とするほど高く、総合能力自体はワイルドライガーを(キャビア戦で消耗していたとは言え)圧倒するほど高い。第19話においてワイルドライガーとカブター2体の3体がかりでようやく撃破に追い込んだ事からも、その実力がうかがい知れる。
正に帝王用に相応しいゾイドと言える。

この高性能なギルラプターだが、42話にて19話の戦いの影響で(最低限の修繕はしたものの)ほとんど戦えない状態になっていた事が判明。そこでギャラガーはドレイクにこのギルラプターを(白いギルラプターの復讐も兼ねて)破壊するように命令。ドレイクは渋っていたが、レジスタンスのメンテナンス工場の報告を受け、そちらの破壊任務に連れて行く事となる。
元々2体同時に操ることに長けていたドレイクの元、修繕中のフリーダム団を襲撃。デスブラストを発動することさえ危険と判断されていたが、ドレイクはデスブラストを2体同時に発動。
だがこちらのギルラプターはすでに限界を迎えておりまともに戦うことさえできなかった。それでもなお兵器として使命を果たそうとしたのか、アラシの制止も聞かずに最期の力でライガー達を押しのけて工場内へ侵入し、自爆。『メンテナンス工場の破壊』という使命を果たす壮絶な最期を迎えた。

こちらはギルラプター(指揮官機)という名称で商品化、発売された。

余談

  • ドロマエオサウルス科モチーフのゾイドは数多くいるが通常機でディノニクス型なのはギルラプターが初である。(公式の改造例として登場した事はある。)
  • 同じドロマエオサウルス科モチーフのレブラプターとは赤いボディ背中に左右に展開する刃系の武器を搭載格闘特化の高速機体など共通点が多い。
  • 二足歩行の肉食恐竜モチーフで機体色や武装の類似に加えてて背部の大型スラスター、ライバル機という立ち位置でワイルドライガーと同じく電動モデルである点等はジェノブレイカーとも共通する。
  • 大きさ、ブレード、必殺技級の攻撃を持つという点でディロフォースも近い部分を持つ。
  • バイオメガラプトルバイオヴォルケーノバイオラプターも、骨格状デザイン、細身の身体、強力な後脚とブースターでの高速戦闘も得意という点でギルラプターと共通する。
  • 「ギル」の由来が、ギル・ベイダーギルドラゴンと共通しているのかは不明。
  • 恐竜・竜型ゾイドにおいて、対となる大型猫科型に飛び道具が装備されていて、自身には標準装備されていないというのは歴代初。ちょうど、ライガーゼロバーサークフューラーの素体同士を逆にしたかのような感がある。その標準武装が咥内に装備されているのも共通している。また、似た性質のエネルギーを武器として使うが、それが格闘武装として使われているか射撃武装として使われているかも対称的である。ちなみに、ライガーゼロは衝撃砲も備えていた。
  • 飛び道具として空気そのものを使うのは、ギルラプターの他にはバイオプテラなど、かなり限られている。また、どちらも装備としての空気攻撃を持つ訳でない。
  • ギャラガー用の個体は黒い装甲・紫色の骨格・金色の爪と刃というカラーリングで爪と刃以外はジェノザウラーを、爪と刃も含めればキット版バイオティラノを彷彿させる。


関連タグ

ゾイド ZOIDS  ゾイドワイルド ディノニクス ドレイク  ギャラガー
ラプトール…同勢力所属の量産機。こちらはヴェロキラプトル型。

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