ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

概要

当初は仮面ライダーシリーズのみだったが、2013年からはスーパー戦隊シリーズ、2015年にはミュージカルセーラームーンプリキュアシリーズも参入した。

基本的には脚本家やプロデューサーなどの関係者が小説を手掛けているため、小説として見るとやや記述が足りなかったり、逆に詳細過ぎたり、擬音が多かったりなどで批判を浴びることもあるが、概ね内容は好評である。

「小説仮面ライダードライブ」はシリーズ最速で重版がかかり、Amazonのランキングトップ10入りを果たすなど、話題を呼んでいる。

これらの小説は対象年齢が高めな作品が多い。また、最近ではこのシリーズから派生した幼児向けストーリーなども展開されている(主にプリキュア)。

作品の傾向

内容の傾向は大きく分けて3つ。

  1. 本編の総集編:一冊の本に本編一年分の内容を凝縮する純粋なノベライズ。さらに、中には新規のサイドストーリーを追加しているものもある(仮面ライダーカブト、ハートキャッチプリキュア!など)。
  2. 本編のアナザーストーリー:本編の世界観を再構築して別物にしたりというのが主(仮面ライダー龍騎、仮面ライダーディケイドなど)。こちらは本編と設定が大きく異なるパラレルワールドとなっており、ある意味『ディケイド』で言うところのリ・イマジネーションライダーとも言える。
  3. 本編の番外編:本編の空白を埋めたり、前日譚や後日談だったりと様々。これらは本編と地続きの世界観であることを匂わせており、いずれも完全オリジナルストーリーとなっている(仮面ライダークウガ、仮面ライダーWなど)。

作品一覧

仮面ライダーシリーズ

関連タグ

講談社 小説

仮面ライダーシリーズ スーパー戦隊シリーズ プリキュアシリーズ一覧 セーラームーン

異形の花々』:井上敏樹による『仮面ライダー555』の公式ノベライズ。2004年8月発売。こちらも講談社より発売された。上記の『小説仮面ライダーファイズ』はこの作品に後日談を追加した物

仮面ライダー1971-1973』:初代ライダーを元にしたIF小説。かつて講談社から発売されたが、後にエンターブレインから完全版が発売された。

関連記事