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魂斗羅の編集履歴

2019-02-24 02:07:57 バージョン

魂斗羅

こんとら

コナミデジタルエンタテインメントから発売されたSFアクションゲームシリーズ

“魂斗羅(コントラ)”とは、

熱い斗魂とゲリラ戦術の素質を

先天的に合わせ持つ、

最強の闘士の呼称である。


概要

コナミが発売したSFアクションシューティングゲーム。

海兵隊に所属する二人の”魂斗羅”、ビル・ライザー上等兵とランス・ビーン上等兵が、エイリアンに操られ人類絶滅を企む悪の軍隊「レッドファルコン」に立ち向かうというもの。


八方向に撃ち分けられるショットを駆使し、四方八方から現れる敵を迎撃・殲滅するという爽快なプレイスタイル、ステージを横から見たサイドビューステージと、上から見たトップビューステージが存在することが大きな特徴。


シリーズ初期は露骨な洋画パロディが目立っていたものの、作品を重ねるごとに「ミサイルに掴まって空を飛ぶほどの身体能力を持ちながら、ザコの体当たり一発で即死する魂斗羅」「グロテスクかつありえない攻撃を仕掛けてくるエイリアン」など独自要素が強調されていき、一種のバカゲーと化した面もある。


第一作はアーケードゲームだがファミコンで初の移植がなされたほか、スーパーファミコンプレイステーション2など、さまざまな機種でシリーズ作品が発売された。


魂斗羅

全てはここから始まった「魂斗羅」

スーパー魂斗羅

そしてその戦いはさらに発展し「SUPER魂斗羅」

魂斗羅スピリッツ

やがて戦いは16ビットの世界へ「魂斗羅スピリッツ

魂斗羅ザ・ハードコア

外伝的作品である「魂斗羅ザ・ハードコア

真魂斗羅

PS2へ舞台を移した「真魂斗羅」

ネオコントラ

トップビューのみで構成された「ネオコントラ」

魂斗羅デュアルスピリッツ

ついには2画面ぶち抜きでの争いとなった「魂斗羅DS」

魂斗羅Rebirth

ハードパワーを活かした新たな演出で生まれ変わった「魂斗羅ReBirth」

Hard Corps: Uprising

ザ・ハードコアの流れを汲み、HDへ移行した「Hard Corps: Uprising」


登場キャラクター

ビル・ライザー

魂斗羅

多くの作品で1Pを務める魂斗羅の代表であり、コマンドーの破壊力を持つ漢。

初期作品では元ネタまんまに描かれていたが、近年は金髪が強調されている事が多い。

最強の戦士とも評されるが、『ネオコントラ』ではある衝撃的な事実が明かされる。

奴ら…ゆるさん


ランス・ビーン

ビルの相棒であり、「ランボー」のゲリラ戦術を持つ黒髪の漢

やはり多くの作品で2Pを務めるが、『真魂斗羅』では一転悪役となり、悪の組織ブラッドファルコンを率いて人類に反旗を翻した。果たしてその目的は……?

派手に出迎えてやろうぜ!


TSUGU-MIN

tsugumin

『魂斗羅ReBirth』で登場した、シリーズでは異例の萌え単眼ロボット。

詳細は個別記事を参照。


天王創魔心ゴメラモスキング

『魂斗羅』のラスボスであり、レッドファルコン基地の中枢で待ち受けていた存在。

見た目は脈打つ人間の心臓そのもので、四つの妖卵エグロンに護られている。

本体は攻撃能力を持たないが、エグロンからは把妖虫バッカーが無限に湧き出る。

以降のシリーズにも中ボスとして登場するが、その特性上あまり手ごわくないことが多い。

また、名前が怪獣っぽく見えるのは気のせいだろうか……


天王鬼ギャバ

魂斗羅 HOTTER THAN HELL

アーケード版『スーパー魂斗羅』のラスボス。

眼球や脳から弾を発射し、口からザコを吐き出し、更に二本の触手で襲い掛かってくる強敵。

以降のシリーズでもラスボスに近い存在として登場することが多い。

もっとも優遇されている敵キャラクターと言える。


陰獣キムコウ

陰獣キムコウ

ファミコン版『スーパー魂斗羅』のラスボス。

昆虫にも似た不気味な肉体と、口の中に人のような顔面を持つ怪物。

武器は足から発射されたのち降り注ぐ拡散弾と眼球から連続発射される光弾。

ギャバに比べて中ボス扱いされており、ザコ扱いで量産されるなど若干不遇。


大覚ロボビッグファズ

魂斗羅スピリッツ

ギャバほどではないが巨大な体躯を誇る骸骨型ロボット。

鋼鉄製シャッターの奥から胴体を覗かせ、様々な攻撃を仕掛けてくる。

代表的な武器は目からの追尾弾や口から吐き出す火炎放射、部屋の広範囲を吹き飛ばす爆弾。

撃破時はシャッターが仇となって首が落ちるのがお約束。


関連タグ

レトロゲーム コナミ

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