曖昧さ回避
概要
2007年10月28日、東京競馬場ダート1600m新馬戦でデビュー。1番人気1着。
500万下を2戦目のダート1800m戦で勝ち上がる。
2008年1月6日、ジュニアカップ(オープン特別)芝1600m、初の芝のレースで5番人気だったが後方一気の追い込みで1着。
共同通信杯は2番人気に推されるが7着、アーリントンカップは4番人気10着、皐月賞17番人気18着。
ここで畠山吉宏厩舎から小崎憲厩舎に移籍。ここから約2年間は岩田康誠が騎乗。
7月9日大井競馬場ジャパンダートダービー、3番人気。1番人気サクセスブロッケンが4角先頭で押し切り、3馬身半差の2着にスマートファルコン。
8月10日小倉競馬場KBC杯(オープン特別)ダート1700m。1番人気に推され逃げ切って1着。
10月7日金沢競馬場白山大賞典(G3)ダート2100m。単勝1.5倍の1番人気に推され逃げ切って1着。
JBCスプリントは3番人気で先行したが逃げたバンブーエールを捕らえきれず1馬身差の2着。
浦和記念は逃げて2着に7馬身差の圧勝。ここから地方交流競走を各地を転戦しながら6連勝。
マーキュリーカップ2着をはさんでブリーダーズゴールドカップ優勝、連覇をかけた浦和記念は7着に終わる。
2010年はかきつばた記念、さきたま杯と連勝して帝王賞に挑むが3番人気6着。
岩田康誠から武豊に乗り換わった日本テレビ盃では3番人気3着。これ以降は武豊が騎乗。
JBCクラシックは4番人気だったが逃げて7馬身差の圧勝。初のG1勝利。
ここから武豊が騎乗し逃げて圧勝の「砂のサイレンススズカ」スタイルでG16勝を含む9連勝。
2010。11年のNARグランプリダートグレード競走特別賞を受賞している。
2012年は川崎記念から始動し圧勝。ドバイワールドカップに出走するがアクシデントが重なり10着。
帰国後、調整中に腱鞘炎を発症し引退。2013年シーズンから種牡馬となる。
重賞9連勝はタイキシャトル、テイエムオペラオーの8連勝を更新する新記録。
34戦の内JRAでは8戦、3歳8月のKBC杯を最後に、JRA所属ながらJRAの競馬場では走っていない。