万物を統べる英雄の王 可憐なる女帝となりて降臨!!
武内崇さん「麗しの英雄王。そして下乳。CVは坂本真綾に違いない」
※「性別反転企画」の煽り文と武内崇さんのコメントより。
プロフィール
真名 | ギルガメッシュ |
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性別 | 女性 |
身長 | |
体重 | |
属性 | |
好きなもの | |
苦手なもの | |
出典 | TYPE-MOONエース2010年7月号の性別反転企画『TYPE-MOON Characters GRcollection』 |
地域 | バビロニア・ウルク |
ILLUST | 逢倉千尋 |
CV | 坂本真綾(上記のコメントを参照) |
概要
2010年にTYPE-MOONエースで行われた性別反転企画『TYPE-MOON Characters GRcollection』にて、逢倉千尋氏がデザインした公式の女性ギルガメッシュ。略称は『女帝ギル』。
ファンの創作では「我(われ)」「妾(わらわ)」を一人称として扱っていることが多く、武内からは「征服の剣と服従の鎖を手にした、麗しの英雄王」と言われている。
ギルガメッシュ・ネイキッドをベースにした容姿に長く伸ばした金髪ロングヘアー、黒いインナーに収まりきらない下乳が特徴。右腕を黄金の鎧で固めており、胴体には原典と同じ赤い紋様が浮かんでいる。
ちなみにロングヘアーは奈須きのこ氏の発案によるもので、左右のはねっ毛は案の1つだった短髪の頃の名残である。
企画の知名度の低さから万人に知られるほどの存在ではないが、洗練されたデザインからカルト的人気が高く、FGO実装を求める声は多い。
(中の人(仮)は既にFGO参戦済みで、一度きりの企画から実装されたサーヴァントも存在するため、やろうと思えばできるであろうことも理由の1つ)
能力
ギルガメッシュと同一の存在なため、王の財宝などの宝具、スキルは一通り使用できると考えられる。
しかし原作イラストでは右手に乖離剣エア、左手に天の鎖を巻き付けた二刀流という、本家でも認めた王(天の鎖の『手持ち』に至っては下郎を使って踏みとどまる時のみ)にしか行わなかった扱い方をしており、子ギルや旧アーチャーと同じ運用の差(おそらく、上記2つの宝具をメインとした中~近距離戦)が見てとれる。
関連人物
同企画の女体化仲間。女帝ギルは大人なのに対し二人はロリという違いがある。
エミヤのデザインは魔法少女リリカルなのはで有名な都築真紀氏が担当し、クー・フーリンはジャック・ザ・リッパーの原画デザインを担当した『おかあさん』こと、真田茸人氏が担当している。
最初は男で、後に女になった者同士。ちなみに原作絵師は男の方の鎧デザインを担当した人でもある。
バリエーション・類似人物
女帝ギル登場以降じわじわと数を増やしており、その人気っぷりが伺える。
二次創作で書かれた女体化ギルガメッシュ。長らく分割記事がなかった故に様々な場所で混同している状態であり、分かりやすくするための仕分けが求められる。
簡単な見分け方は修道服とはねている髪の違い(姫ギルは登頂部から流れてはねているのに対し、女帝ギルはもみあげ、耳の辺りがはねている傾向がある)。
ちなみに彼女の出演作品であるFate/Protoreplicaは2012年発なので、女帝にとっては2つ年下の妹分ということになる。
姫ギル登場から1年後に出版されたスピンアウト企画漫画『花のみやこ』に登場した公式女体化ギル第2号。
シュメール女学院中等部学年首席でアルトリアが好きな百合っ子女子。「兄がいる」という発言から正式にはギルガメッシュではなく、『ギルガメッシュ叙事詩』に登場する妹『マトゥル』がモデルではないかといわれている。
また、ブロットは2006年にできていたという供述があり、それが事実だとするとギラ子こそが女体化ギルガメッシュ第1号ということになる。
プリズマ☆イリヤにて、クラスカード『アーチャー(ギルガメッシュ)』で、ギルガメッシュの力をその身に降ろし変身して戦う女性。変身中はカードの影響により性格もコスチュームも女版ギルガメッシュとでもいうべきものに変貌する。赤い紋様や片腕のみの鎧など、女帝と共通するデザインであることも特徴。
アニメや漫画、映画やゲームなど、女体化ギルの中では最も出演回数の多い妹分である。姉だけど。