概要
子役・ジュニアアイドル系の「スマイルモンキー」から芸能界向きの「ワタナベエンターテインメント」を経て、現在は、声優中心の事務所である「プロダクション・エース」に所属している。
「はるかぜちゃん」の愛称で知られる。弟がいる。
後述する通り、子役時代から現代社会の影を問題として取り上げる発言を続けバッシングやいじめなどに遭ってきたが、自らの辛い経験を糧としていじめに関連する執筆本やニュース番組の論客として活躍している。
舞台女優を中心として活動しており、声優業では海外作品の吹き替えやナレーションの仕事を主としている。
趣味嗜好
漫画やアニメが好きで自宅には1000冊近く漫画があり、好きな作品は「少女革命ウテナ」・「ひぐらしのなく頃に」・「ローゼンメイデン」と宣言している。
天上ウテナや古手梨花の影響を受けて一人称は「ぼく」や「僕」を使用している。子役時代の特技は早泣きでどんな無茶振りでも泣けることだった。
「みつばちマーヤの大冒険」のインタビューにて「声優を本業にしたいですね」と明かし、「この人はこの役だよね、とみんなが思ってくれるような役が欲しいと思います」と将来への意気込みを語っている。
東京都青少年健全育成条例への批判やグラビアアイドルのうしじまいい肉氏などとの交流を通じて女性軽視の人権問題に敏感な考えを形成してきた。そのため、芸名が似通っているグラビアアイドルのはるかぜ.の存在を問題視して相手方のブログに風評被害が発生している。
主な出演
声優業
舞台
- 演劇グループキコqui-co.主催各舞台
- 劇団ことのはbox主催各舞台
- 劇団チームジャックちゃんプロデュース主催各舞台
- 朗読劇潮騒の祈り〜ピアノの即興演奏とともに贈る、母と娘、海と命の物語〜(2011年)
- 水島裕プロデュースvol.5「笑う朗読」(2017年)
ニュース番組
執筆本
発言等々
子役時代から社会問題。特にメディア表現に関する矛盾点を指摘したことで多くの支持者を獲得した。しかし、年齢相応の考え方ではないと妬み嫉みを持つ大衆が論理破綻した大小問わない意見の隙を突いて批判コメントを集中させるなど、春名本人も遺書を書くだけでなく自作自演疑惑を湧き起こすなど精神的に追い詰められていった。このように、非難の増長と春名氏側の火消し対応が繰り返されストライサンド効果が発生。炎上商法の小悪女=春名風花のイメージが定着してしまった。
ただ、10代後半にもなると多様な意見を受け止めてきた春名氏の経験に共感する劇団や声優などが声をかけて仕事も多く舞い込んで来ており、ニュース番組の論客として意見発信するなど着実にキャリアを積み重ねている。未だに手厳しい辛辣な批判が絶えないが春名氏なりに過去を反省して未来に歩みを進めているのだ。
以下、事案となった話題を最低限の情報に抑えて箇条書きするが加筆修正する際は春名本人の人権を尊重するよう注意されたい。
- 東京都青少年健全育成条例への批判発言
- TBSテレビのバラエティーひみつの嵐ちゃん!の出演者批判
- 朝日新聞のいじめ特集記事《いじめている君へ》執筆と同時期に批判意見を封殺
- 赤い羽根共同募金への寄付金疑惑
- 過去ツイートの削除
- 批判ハッシュタグの自作自演疑惑
- 生理痛への学校対応を批判した自作自演疑惑
関連タグ
ルー・ルカ・・・大人と子供の感情で揺れ動くダブルスタンダード的な振る舞いが似通っている。
外部リンク
最後に
多くの読者が察していると思うが、春名氏は典型的なメンヘラ気質を抱えている事実は否定できない。自らをぼくと呼称するだけでなく、現実世界から誹謗中傷に遭った末にネットに居場所を求め、自らを肯定する人々には執着して礼儀をわきまえる。世間一般で言われるところのメンヘラ気質と判断される点を気持ち悪いと感じる人も多いだろう。
しかし、彼女が意見発信をする上で軸となっているのは「日本社会における女性蔑視」に他ならない。pixiv上に限らず、今はネット世界で18禁作品が簡単に閲覧できる時代。かつてクローズドに共有されていた18禁作品が、免疫のない女性や子どもの目にも届くようになった昨今の状況に春名氏は危機感を抱いているのではないだろうか?
無論、男のロマンを全否定に近い受け止め方をしている春名氏の考えにアレルギー反応を起こす読者も少なくないだろう。だが視野を国際的にすれば日本は世界有数のポルノ大国という事実には変わりはない。国連が規定するSDGs目標のひとつに「あらゆる場所におけるすべての女性及び女児に対するあらゆる形態の差別を撤廃する。」という条文があるが、果たして日本人。もといpixivユーザー各位にその考えが受け入れられるか。日本に蔓延る悪しき風習に一石投じる意見を躊躇なく発信する春名氏を暖かい目で見守ることが切に願われる。