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一条薫の編集履歴2019/05/31 01:00:22 版
編集者:つな
編集内容:加筆しました

演:葛山信吾

概要

25歳→26歳。1974年4月18日生まれ、AB型名古屋市出身(名古屋弁を話すシーンもある)。

長野県警警備課に所属する刑事で、クウガの正体を知る人物の一人であり、五代雄介の良きパートナー。本作のもう一人の主人公である。

長野県九郎ヶ岳の遺跡発掘現場で起きた事件を追ううちに未確認生命体に遭遇し、広域指定された同種の事件を集中的に扱うために警視庁内に設置された「未確認生命体合同捜査本部」に派遣される。階級は警部補。

作中どころか仮面ライダーシリーズ内でも1,2を争う射撃の名手でもあり、高性能ライフルコルトパイソンなどを使いこなす。ゴ・ガメゴ・レとの戦いでは、クウガに羽交い絞めにされたガメゴの指にはめられた指輪を全て撃ち落とすなどの離れ業も見せつけた。

推理や車両の操縦にも長けており、他にも色々人間離れしたスペックの持ち主。だが携帯はマナーモードにできない。

飄々とした雄介とは対照的に冷静沈着で堅い性格だが、内に秘めるものは熱い。警察官としての「正義」の在り方、理想の為ならば己を犠牲にする事も厭わない。

当初は民間人である雄介を戦いに巻き込むまいと遠ざけようとしていたが、第2話での戦いを経た後、第4話にて、雄介が自身と同じく自分より他者を優先させる性格であることを理解し、「中途半端はしない」という彼の意志を汲んでトライチェイサー2000を提供(後の第6話では「(自分が)止めても(雄介は)止められない」と悟ったからであるとも明かしている)。以降彼と強い友情で結ばれていくことになる。

めったに笑わない性格で、たまに笑みをこぼすと周りから驚かれる。警視庁に派遣後、周囲からは何故か彼女ができたと思われているが実際は独り身。

母親は看護師で、時折心配するようなセリフを吐くなど親孝行な一面もある。

父親は同じく警察官であったが、薫の10歳の誕生日に殉職している。そのため誕生日には決してプレゼントを受け取らないようにしている。

バラのタトゥの女」ことラ・バルバ・デとは不思議な因縁があり、人類側で直接対話したのは一条だけであり最終的には自らの手で銃弾を打ち込み彼女を倒した(その際生死は不明だったが…)。

そして、13年後

クウガン・ダグバ・ゼバを倒してから13年後を描いた『小説仮面ライダークウガ』では実質的な主人公として登場。

本作ではTV版では描かれなかった亡き父とのエピソード、なぜ警察官を目指したかについても描かれており、一条ファンには必見の内容となっている。

余談

本作に登場する戦士はクウガのみであるため、二次創作における他平成作とのクロスオーバー作品では、2号ライダーポジションに宛がわれることが多い。

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編集者:つな
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