概要
『仮面ライダー龍騎』に登場するミラーモンスター。玩具などでの正式名称は暗黒龍ドラグブラッカー。契約者は仮面ライダーリュウガ。
その名の通り黒い龍の姿をしており、簡単に言えば色違いのドラグレッダーのような外見。目の色は赤色だが、『DRAGON knight』では目の色が赤色から黄色に変更されている。(日本版の流用シーン以外)
APは6000。
最終的には龍騎との壮絶なドラゴンライダーキックの打ち合いの末、リュウガ諸共倒されたと思われる。
その後の客演
第1話では光夏海の夢の中に登場。ドラグレッダーと共に飛行し、何者かに向かって火炎弾を連射していたが、謎の光弾で撃墜された。
第11話・第21話ではリュウガに召喚されて登場したが、前者はディエンドのキバアローによるディエンドファングで、後者はディケイド・コンプリートフォームと龍騎サバイブによるバーニングセイバーでリュウガ諸共倒されている。
エピソードイエローで登場。ディエンド・コンプリートフォームに召喚されたリュウガと共にドラゴンライダーキックを繰り出し、G電王の撃破に貢献した。
ちなみにリュウガがドラゴンライダーキックを繰り出した時、理由は不明だが何故かドラグブラッカーも一緒になってG電王に突撃している。
今回もリュウガの契約モンスターとして登場。ドラゴンライダーキック発動時に吐く炎でガイを拘束した他、リュウガvsナイトの決戦ではナイトが召喚したダークウイングとも対決している。
第47話にて登場。龍騎のライドウォッチが壊れた事で、他のミラーモンスター達と共にジオウ世界に出現。ライダーがいない状態で龍騎の歴史が解放されているため、この時はリュウガの契約モンスターとしてではなく、野生のモンスターとして出現している。
なお、この時は何故か吐いている炎が青色ではなく赤色だった。
ブラックドラグランザー
HERO SAGA掲載小説『MASKED RIDER RYUKI EDITION -IFの世界-』に登場。
ドラグブラッカーがサバイブ(烈火)の力でパワーアップした姿。
サバイブを解除した際にはリュウガと真司の融合により、ドラグレッダーの頭部とドラグブラッカーの頭部を持つ双龍の様な容姿になっていた。またドラグセイバーを二振り召喚させる。