概要
JR東日本の通勤電車(E231系とE233系)が乗り入れる駅で最も西に位置する。
当駅は市街地の中心地である一方、地上駅ゆえに南北の往来が不便である為、高架工事も検討されているが、現在でも着工の目途はたっていない。
橋上駅舎を要望する意見もある、南北の往来を考慮すれば高架化した方がバリアフリーや自転車に優しい街が実現しやすい。
尚、高架工事完了後は、御殿場線と東海道本線静岡方面との直通運転も検討されている。
東京方面に行く場合は東海道線の方が早くて本数が多いが、IC乗車券を利用する場合は御殿場線に向かって松田駅(新松田駅)で小田急小田原線に乗り換えた方が楽。
理由は函南駅~熱海駅の跨ぎ利用ができない為。
かつては駅北側に沼津機関区が隣接しており、東海道線の貨物運用を担う蒸気機関車や電気機関車が多数所属していた。1986年に廃止されてからは跡地の再開発が行われ、現在はBivi沼津やキラメッセぬまづが建っている。
駅構造
高架化完成後は以下の配線の予定になる。
利用状況
利用状況比較表
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
---|---|---|
2008年(平成20年)度 | 22,656人 | 45,312人 |
2009年(平成21年)度 | 21,975人 | 43,950人 |
2010年(平成22年)度 | 21,517人 | 43,034人 |
2011年(平成23年)度 | 21,049人 | 42,098人 |
2012年(平成24年)度 | 21,116人 | 42,232人 |
2013年(平成25年)度 | 21,058人 | 42,116人 |
2014年(平成26年)度 | 20,532人 | 41,064人 |
2015年(平成27年)度 | 20,852人 | 41,704人 |
2016年(平成28年)度 | 20,815人 | 41,630人 |
2017年(平成28年)度 | 20,941人 | 41,882人 |
隣の駅
東海道本線
御殿場線
大岡駅 - 沼津駅