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Fairygoneの編集履歴

2020/01/07 16:55:43 版

編集者:居眠狂四郎

編集内容:放送・コミカライズいずれも終了

Fairygone

ふぇありーごーん

『Fairy gone』(フェアリーゴーン)とは、P.A.WORKSのオリジナルアニメのひとつ。

概要

略称は『フェアゴン』。2019年春アニメ(および2019年秋アニメ)として制作されたオリジナルアニメ。妖精を分身として出現させ、兵器として自在に操る事が出来る妖精兵が存在する架空の世界を舞台に描く。

シリーズ構成・脚本に『灰と幻想のグリムガル』の作者である十文字青、監督にははたらく細胞の鈴木健一が担当する。

放送に関しては6月でいったん終了(全12話)し、10月から「第2部」(全12話)を始める、というパターンを採っている。12月に終了。

TOKYOMXAT-XおよびBS11、ついでに毎日放送にて放送。また、dtvやAmazonプライムビデオなどでの配信も実施。

なお、製作スタジオのお膝元・富山県ではどのテレビ局も放送していない。これは「ウマ娘プリティーダービー」テレビアニメ版以来2作品目(「truetears」は3ヶ月遅れで富山テレビにて放送された)。

別冊少年マガジン講談社)にて2019年5月号から2020年1月号に掛けてコミカライズが掲載された。不二涼介が作画を担当。

本作における妖精

本作における妖精は、動物に憑依して不思議な力を宿すようだ。妖精が憑依した臓器を摘出し、それを人間に移植したのが"妖精兵"であり、戦争の道具として妖精を自在に操っていた(ぶっちゃけあの作品におけるスタンドのようなもの)。

しかし、戦争が終結すると彼らは行き場を失ってしまった。結果、政府に所属したり、マフィア、もしくはテロリストになるような「人物」も出現している。

関連動画

関連タグ

P.A.WORKS 妖精

フェアリーゴーン:表記揺れタグ

2019年春アニメ/2019年秋アニメ

灰と幻想のグリムガル:上記にもある通り、作者がアニメにスタッフとして参加しているだけでなく、スポンサー的な個所もあってCMも流れている。

天狼_Sirius_the_Jaeger:同会社つながりのオリジナルアニメ作品。舞台こそは違うものの、第1話の段階で類似箇所がいくつか存在している。

木曜洋画劇場:番宣CMのうちナレーションが大塚芳忠氏のものがなぜかこれっぽい様相を為している。妖精ドーン!妖精ガオー!

かつて神だった獣たちへ:前半放送終了後に放送となる漫画原作アニメ。戦後だったり類似要素を含む兵士が出てきたりしている。

黄金の風:TVアニメ版が第一クールと同時期に放映されており、スタンド妖精が似ているのでファンから比べられている事も多く「放映する時期を間違えた作品」という意見も存在する。

ライドウ葛葉ライドウ仲魔を召喚する際の描写と登場人物が妖精を召喚する際の描写が似ている。

外部リンク

公式サイト

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編集内容:放送・コミカライズいずれも終了